“We shall over come…”

公民権運動の行進曲となったゴスペルソングをゲストたちが歌いながら入場してきた。

「キング牧師没後50周年記念講演会」(青山学院大学人権教育委員会・青山英文学会共催)が12月11日、渋谷区の青山学院大学で開催された。

米国人美術家マコトフジムラ氏が「キング牧師とカルチャー・ケア」、NYタイムズの記者であるアイヴァン・ペン氏が「Jouranlism, Theater and Matin Luther King’s Papers”」の題で講演。

フジムラ氏は、キング牧師の夢、生きた方に触れ、もののあわれや茶道など日本文化の中に通じるものを示した。アイヴァン氏は、ジャーナリスト活動で向き合った公民権運動の影響、妻のセプテンバー氏と中国や中東で実施した、音楽や芸術を通じた活動などを紹介した。

ゴスペルシンガーのセプテンバー・ペン氏がゴスペルを披露した。

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