40年続く牧師会で「災害への備え」 神奈川初 田園都市教会防災ネットワーク発足
大地震に備えるため、地域教会が協力し合う教会防災ネットワーク(以下・教会防災ネット)が首都圏に広がる中、「田園都市教会防災ネットワーク『発足式』」(同ネットワーク主催)が11月23日、神奈川県横浜市都筑区の横浜ニューライフバプテスト教会で開かれた。神奈川県での教会防災ネットは初めて。当日は、運営委員長の山口和正氏(オープン・バイブル・田園宮前チャペル牧師)の挨拶と発足宣言があり、続いて災害支援団体クラッシュジャパンの永井敏夫、栗原一芳、山尾研一の各氏がメッセージした。
「私たちは愛する先生方、兄弟姉妹方と共に、これから先どのようにしていくからを積極的に語り、学び、備えていく恵みにネットワークを構築できることを感謝する。今日ここに、キリストの御名によって田園都市教会防災ネット立ち上げを宣言します。アーメン」
最初に、運営委員長の山口氏が挨拶と共に設立を宣言した。続いて委員長代理の佐久間章氏(JECA・たまプラーザキリスト教会牧師)、事務局長の田坂元彦氏(バプ連盟・横浜ニューライフバプテスト教会牧師)が紹介された。(12月23、30日クリスマス特別号で詳細)