オープニングは和楽器を響かせ、祭り風のダンスなども交え、東アジアの社会人たちを迎えた。

個人、友人、家族、教会、社会、自然環境、国家、そして神。様々な「和解」の課題が私たちの周りにある。

学生伝道団体キリスト者学生会(KGK)が加盟するIFES(国際福音主義学生連盟)の東アジア地区卒業生大会(EAGC)が東京で開催されている。テーマ「Reconciliation at work」のもと、東アジア各地から多様な職種の卒業生たちが集った。

オープニングメッセージでKGK総主事の大嶋重徳さんが語り、今後大会の中では聖書講解は菅家庄一郎さん(OMF北東アジア地区国際主事)、主題講演をクリス・ライスさん(米国・デューク大学東アジア大使、メノナイト中央委員会アメリカ共同代表)が担う。多様なテーマの分科会や東京の歴史と現在を訪ねるツアーなども実施される。
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