中高生などの間でもっともかっこいい存在は、韓国系アーティストたちだという。前向きで明確なリズムの女性ユニット、やわらかく情緒のある男性歌手などが思い当たる。そんな「韓流」の気風と、信仰から来る魂の情熱を、日本の楽曲を歌った「Jworship5」からうかがえる。日本の賛美を韓国のクリスチャンたちが歌う。歌い手の普段の日本語力は分からないが、歌のメッセージを受け止め、改めて表現されたことで、日本語話者にとっても、新鮮な気づきを与える。

 今回は長沢崇史、山川高平、中山有太など日本の若手のワーシップリーダーの楽曲が選ばれた。「日本と韓国の傷を癒すのは神様ただお一人」。ラブ・ソナタに従事した牧師のメッセージも寄せられている。

PHWM発売、全12曲、2,750円税込

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