愛隣チャペルキリスト教会がオンラインセミナー 「今がチャンス! MEBIGしよう」「コロナでどうする? お友だち伝道」内越氏講演①

内越努氏

新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの教会学校(CS)が休止に追い込まれている。そんな中、教会学校活性化プログラムMEBIGで知られる愛隣チャペルキリスト教会(内越努主任牧師)は5月30日、6月6日、初めてZoomを使ってのMEBIGオンラインセミナー「コロナでどうする? お友だち伝道」を開催。講師の内越氏は講演で「コロナだからこそMEBIGしよう」と語りかけた。その内容を数回に分けて紹介する。
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内越氏は最初に、チョコフレークを例に挙げた。「森永チョコフレークは昨年販売中止になった。ところが日清のは今年も販売され、売り上げは好調。その差は一体何なのか。森永は箱にこだわった。一方、日清はチャック付きのスタンドパックに変え、置きっぱなしでつまんで食べられるようにした。消費者のニーズが早いスピードで変わっていく中で、日清は箱から袋に変えることで対応し、成功したのです」
この事例から、「時代の流れが問題なのではなく時代の流れに乗ること、良さを分かってもらえるかでなく良さを今の時代にどう適応させていくか、ということ。これはお友だち伝道も同じ。環境が変わってもチョコフレークが売れたように、お友だち伝道も今がチャンスと言えるのではないか」と強調した。
なぜMEBIGはコロナでもお友だち伝道が進むのか、、、、、、、、、

2020年6月28日号掲載記事