コロナウイルス感染拡大で遅れていたプロ野球は、無観客という形ではあるが６月19日に開幕した。コロナ自粛の期間中、クリスチャンのプロ野球選手はどんな思いで、どのような生活をしてきたのか。日本でコーチや選手をサポートしているミニストリー団体「フェローシップ・オブ・クリスチャンアスリーツ・ジャパン（ＦＣＡジャパン）」は、元阪神タイガース選手のマット・マートン氏との新企画ビデオ「バーチャル円陣」を制作した。
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「バーチャル円陣」は、司会のマートン氏と日本で活躍するクリスチャン選手によるトークという内容。第１、２回目は横浜ベイスターズのスペンサー・パットン投手とオリックス・バッファローズのスティーブン・モア選手、第３～５回は阪神タイガースのジョン・エドワーズ投手、ジェリー・サンズ選手がゲストだ。

マートン氏が現役の選手たちに、コロナ自粛中どんな生活をしトレーニングをしていたのか、日本の野球とアメリカのベースボールとの違い、日本で好きな食べ物、信仰についてなど、様々なことを聞きだす。マートン氏も阪神タイガース時代の体験を分かち合い、、、、、、

2020年7月19日号掲載記事

「バーチャル円陣」のビデオはすでに５回分、YouTubeにアップされている。「バーチャル円陣」と検索。ＦＣＡジャパンのウェブサイトはURL https://www.fcajapan.org/【中田　朗】