「コロナと日本の国家主義」2・11信仰の自由の祈りのつどい
2・11信仰の自由の祈りのつどい(信仰の自由ネットワーク主催)が2月11日、神戸市の神戸神学館からのオンライン配信で実施された。ウディー・ラウア宣教師(米国正統長老教会)がヘブル10章21〜29節からメッセージ。
続いて「国家神道からの脱却のために:王としてのメシア」、「過去の悔い改めのために:渡辺信夫牧師追悼」「信仰の自由の戦いのために:教育現場での」というテーマで報告と祈り課題が出された。
後半はパネルディスカッション「コロナの下での信仰の自由のために」。
瀧浦祈平牧師(改革長老・岡本契約教会)が教会の対応に関して、導入した後、参加者らで意見が交わされた。
最後に坂井純人牧師(改革長老・東須磨教会)がⅠペテロ2章9~17節を引用して祈った。
詳しくは紙面でも紹介。
戦前の反省と回帰への問題意識から「建国記念の日」を「信教の自由を守る日」として、各地のキリスト教会などでは集会が開かれている。
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