日本福音同盟(JEA)宣教フォーラム福島2021(宣教フォーラム福島実行委員会・JEA宣教員会共催)集会2は基調講演「受肉されたイエスさまの時間配分に学ぶ」をもとに牧師らが震災と支援の在り方をディスカッションした。

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集会2では、基調講演を吉持日輪生氏(同盟基督・茨木聖書教会牧師)が十字架と復活を語る伝道とともにキリストの公生涯前の30年に注目する視点を提示した。これに対して木田恵嗣氏(ミッション東北郡山キリスト福音教会牧師)は長年の福島県での伝道、震災後の支援活動を振り返り、西岡義行氏(ホーリネス・川越のぞみ教会牧師)が伝道と社会的活動の関係について述べた。西小野健氏(保守バプ・郡山聖書バプテスト教会牧師)は神学校卒業後支援活動からスタートし、現在牧会をする立場から支援と宣教の意味を問い直し、福島県出身の野寺恵美氏(同盟基督・赤羽聖書教会牧師)は70年前の宣教と愛の働きの実が表れた家族のストーリーを話した。全体でグループディスカッションの場があった。

夜には、日本伝道会議の各プロジェクトによる分科会が開かれる。24日は、これらの内容を踏まえ、祈りの言葉をまとめ、語り合うとともに、全体で共に祈る。

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