クリスマスリース、アドベントカレンダー、修道院のお菓子などが並ぶ4階のスペース
色とりどりのクリスマスリースが並ぶ4階のコーナー

ドイツのクリスマス・マーケットの雰囲気を再現し、毎年好評の銀座教文館(東京・中央区銀座4ノ5ノ1)の「ハウス・オブ・クリスマス」が教文館ビル3、4階のギャラリーで開催中だ。
「ハウス・オブ・クリスマス」は、2008年から教文館で毎年開催されている期間限定のクリスマスショップ。売り場には、スタッフがドイツの見本市に直接足を運び、約40社のメーカーから仕入れたクリスマス関連のアイテム約3,000点が並ぶ。
3階にはくるみ割り人形、錫製オーナメント、ドイツのエルツ地方に伝わる伝統工芸品「シュビップボーゲン」など、4階にはクリスマスカード、アドヴェントカレンダー、リースやオーナメント、祈りのこもった修道院のお菓子、ドイツの伝統菓子シュトレン、レープクーヘンなどのグッズ、お菓子が並ぶ。
昨年はコロナ禍で商品数を減らしたり、陳列の間隔を開けるなど感染対策を徹底した。今年も感染対策に留意しながらの開催だが、「足を運ばれるお客様は、例年に近く戻ってきていますね」とスタッフは喜んでいる。
期間は12月25日まで。会期中は無休・入場無料。オンライン(URL https://www.kyobunkwan.co.jp/christmas/)でも写真で店内の様子を伝えるとともに、一部商品を購入できる。

くるみ割り人形、シュビップボーゲンのツリーなどが並ぶ3階のスペース
クリスマスオーナメントなどが並ぶ3階のコーナー