日本基督教団世界宣教委員会は3月2日、「平和を求める祈り -ウクライナとロシアを覚えて-」を同ホームページ(https://uccj.org/news/42754.html)で発表。

神の前で罪を告白し、他者を脅かす傲慢の罪の打ちこわしを、神の赦しと人間の赦す力、生死に関わる力を持つ人々が命を選ぶこと、平和の道を選ぶこと、世界と日本の指導者、教会が「キリストの知恵と愛によって導かれ、勇気をもってこの局面と向き合うこと」を求めた。

ウクライナ、ロシアの苦しむ人、平和を求める人に思いを向け、世界のキリスト者とともに「平和を造り出す者」の使命を確認した。

同教団総会議長石橋秀雄氏は祈祷文にメッセージを添えて、Ⅰペトロの手紙3章11節を引用して、軍事侵攻を留められなかったことを悔い、ロシア軍の即時撤退を求めた。

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