セレブレーションのフィナーレでは、大和田広美さん作詞・作曲の「よろこび ひろがる リバイバル」をみんなで賛美
池田恵賜氏

今年創立60周年を迎えるJECA・本郷台キリスト教会(池田恵賜主任牧師)は5月26日、「60周年記念セレブレーション 感謝と祝福の記念礼拝」を、神奈川県鎌倉市の鎌倉芸術館で開催した。テーマは「このまちに よろこび ひろがる リバイバル!」。

50周年の時のマスコットキャラクター「ジュウジカくん」も登場

同教会の始まりは1964年12月、一人の青年が自宅を開放して聖書研究会を開き、そこにドイツ人宣教師が聖書を教えに来てくれたことから。宣教団体リーベンゼラミッションから派遣されたドイツ人宣教師が5年間開拓伝道に勤しみ、その後を前主任牧師の池田博氏が引き継ぎ45年間牧会、恵賜氏は10年目になる。

エスペランサタイム

「地域に仕える教会」「世界に宣教師を送り出す教会」「愛が結ぶ教会」などを掲げながら牧会伝道し、808人が受洗。教会も4つに増えた。地域の必要に応えるため、社会福祉法人真愛(まな)、一般財団法人オアシスなどを立ち上げ、保育、高齢者福祉、障がい者福祉、教育、スポーツ、被災者支援、貧困・飢餓問題などの分野にも取り組む。

当日は、聖歌隊やクワイアの賛美、スキット(寸劇)、サッカーチーム「エスペランサ」タイム、次世代のリードによる賛美など盛りだくさんの内容。映像で60年の歩みをたどる時間や、ゴスペルシンガーのレーナ・マリアさん、ベー・チェチョルさんが映像を通して祝いの言葉を述べた。来賓も80人余りが集い、共に60周年を祝った。

キッズと保護者による「シャイニングクワイア」の賛美

池田恵賜氏は、イザヤ書32章15節からメッセージ。「いと高き所から霊が私たちに注がれ、神と人、人と人の関係が回復する。荒野が果樹園、森と変えられる。本郷台キリスト教会はそのことを体験してきた。皆様の周りにある荒野も必ず森に変わる。これからもその恵みと豊かさを共に体験していきたい」と語った。

フィナーレは大和田広美さん作詞・作曲の「よろこび ひろがる リバイバル」をみんなで賛美した。

視聴はURLhttps://youtu.be/hO2eElkWXpYで。