キリスト全国災害ネット主催の「第6回能登半島地震キリスト教関連団体情報共有会議」が9月17日、オンラインで開催され、各団体からの報告があった。今回はキリスト者学生会(KGK)が初参加。学生宣教局局長の池渕亮介氏が報告した。【中田 朗】

§  §

KGKは主に能登ヘルプ(能登地震キリスト災害支援会)やワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)などの団体と共に、学生と主事が月1回のペースでボランティアに参加。「北陸地区の学生会は10人ほどでたくさん派遣できないが、全国の学生会でこのことを覚えて祈り続け、細く長く参与できればと思っています」

各地区学生会では、学生献金でその地区学生が参加する際の費用を補助。別に支援者・卒業生に「KGKボランティア活動献金」を呼び掛け、学生献金で賄いきれない分を全額補助できるようにしているという。

直近では、9月3~6日(活動実施日4、5日)に実施、、、、、、

2024年09月29日号 03面掲載記事)