タグアーカイブ: 聖書

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ゴリアテの故郷を長年発掘「聖書のペリシテ人とは」聖書考古学資料館30周年記念講演会 

考古学と聖書の見地から、数千年のスケールで、イスラエル・パレスチナ地域に思いをはせた。 聖書考古学資料館30周年記念講演会が東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開かれた。 「聖書のペリシテ…
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ナワリヌイ氏 孤高の信念はイエスの言葉から 「義のために飢え渇く」ゆえ 苦しむ幸いを受け入れた

ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が2月17日、収監されていた北極圏の刑務所で“突然死”したと報じられ、プーチン陣営の関与が疑われている。3月1日にはモスクワの教会で葬儀がとりおこなわれる…
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”善でもって悪に報いる” 障がいある家族の葛藤と希望 「わたしのかあさん」山田監督作品 全国公開へ

左から山田監督、出演者の寺島しのぶさん、東ちづるさん、常盤貴子さん、落井実結子さん、山田邦子さん   障がいある子どもも、大俳優もいっしょになって、笑いと涙のあふれる映画となった。それらが色…
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【レビュー】『東京都同情塔』『悲劇を越えて』『カルヴァンの救済の神学』『忘れられない仕打ちを赦す』

  「バベルの塔の再現…」。今春の芥川賞受賞作品『東京都同情塔』(九段理江著、新潮社、千870円税込、四六判)は、そう始まる。マイノリティー、ジェンダー…訴える側の切実な声が、受け取る側で律…
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【レビュー】『旧約聖書の基本』『旧約聖書神学』『旧約聖書と環境倫理』『「回勅ラウダート・シ」と環境保護』

『旧約聖書の基本』(トレンパー・ロングマン著、老松望・楠望・竹田満訳、いのちのことば社、2千750円税込、B6判)は、近年の聖書学の成果をふまえて旧約各書の内容・著者・時代・文学ジャンル・新約とのつな…
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福音版10月号 「どうしたら寄り添えるか」スポーツで生きづらさ抱えた子らの居場所づくり 日本ベンチマーキングサービス代表理事 山田明仁さん

  申込はこちら →    ひとそのあしあと 「どうしたら寄り添えるか」スポーツで生きづらさ抱えた子らの居場所づくり 日本ベンチマーキングサービス代表理事 山田明仁さん  …
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【書評】「福音の剛速球」を全存在で受け止める釈義 『第一ペトロ書を読む 釈義と説教』評・大頭眞一

  降参した。 実は数年前から、礼拝では福音書しか説教しないと決めていた。それには理由がある。 ①福音書は、神と共に歩く歩き方を語る。そこから逸脱したときのために、書簡がある。ぼくはそう理解…
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ちぎり絵、聖書トーク、フルートで〝ひびきあう平和〟「銀座教文館2023いのちの夏フェスティヴァル」14日まで

新刊『神はあなたの真の願いに答える ルカの福音書説教集1』を手にする岩本さん。右奥に同書表紙の原画が   聖書、フルート、ちぎり絵による「ひびきあう平和への祈り」をテーマにした「銀座教文館2…
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レビュー

【レビュー5】『見えない神を信ずる 月本昭男講演集』『遺跡が語る聖書の世界』『初期キリスト教の世界』『神の物語としての聖書』

旧約聖書学、古代オリエント学の大家が自身の信仰を軸にまとめた『見えない神を信ずる 月本昭男講演集』(月本昭男著、日本キリスト教団出版局、2千420円税込、四六判)は、古代伝承や原語に触れながら、イスラ…
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