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映画「リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング」――終末の神を説き続けたロックンロール創始者
ロックンロール草創期をけん引した当時のへーアスタイルと口ひげも強い影響を与えた (C)2023 Cable News Network, Inc. A Warner Bros. Discovery Co…
インタビュー:映画「家畜追いの妻 モリー・ジョンソンの伝説」脚本・監督・主演のリア・パーセル
リア・パーセル(右):豪クイーンズランド州出身。ゴア族、グンガリ族、ワカムリ族の血を引く、オーストラリアで最も尊敬・賞賛されているアーティストの 1 人。一般作品、先住民作品を問わず、多くの演劇、テレ…
【レビュー】『東京都同情塔』『悲劇を越えて』『カルヴァンの救済の神学』『忘れられない仕打ちを赦す』
「バベルの塔の再現…」。今春の芥川賞受賞作品『東京都同情塔』(九段理江著、新潮社、千870円税込、四六判)は、そう始まる。マイノリティー、ジェンダー…訴える側の切実な声が、受け取る側で律…
【書評】小さな叫びに応える祈りと行動がある 『小さな命の帰る家』 評・福井生
本書は読み出したら止まりませんでした。松原さんの小さな命に対する真剣さ、その命を何とかつなげようと、祈りと行動によって奮闘される姿がまるで目の前で見ているかのように文章から伝わり、小さな…
映画「ネクスト・ゴール・ウィンズ」――FIFAランキング万年最弱チームからの脱却
監督着任当初のぎくしゃくした関係も、真摯に向き合うことからチームにも受け入れられていくトーマス (C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved. 国…
映画「ビヨンド・ユートピア 脱北」――理想郷の向こう側にしか生きられる道がない人たち
娘家族とともに山河を越えてようやくたどり着いた安全な宿舎。カメラの前でインタビューを受けると80代のソンオクさん(左)は、生まれながらに刷り込まれてきた将軍様を讃える常套句から応え始める… (C)TG…
【レビュー】『石は叫ぶ 靖国反対から 始まった平和運動50年』評・吉田隆
過ち繰り返さないため聴きたい「叫び」 『石は叫ぶ 靖国反対から始まった平和運動50年』 キリスト者遺族の会編、 刀水書房、2,750円税込、A5判 本書は、80年前の戦争で家族を失った「キリスト者遺族…
映画「ビヨンド・ユートピア脱北」救出支援のキム・ソンウン牧師来日記者会見
「脱北」の全行程に密着したドキュメンタリー映画「ビヨンド・ユートピア脱北」(マドレーヌ・ギャヴィン監督)=写真下右=の日本公開を前に、脱北者の支援者で映画にも登場するカレブ宣教会のキム・ソンウン牧師が…
【レビュー回顧】読み逃しある? 2023年の100点
2023年、クリスチャン新聞レビュー面や神学、出版記念会などの記事で紹介した書籍(CD含む)は100点。 2024年を迎える前に、ぜひ書店などでチェックしてみてください。 以下、各記事のタイトルをクリ…
【レビュー】単なる記念碑でない、息吹ある二枚組 『THE LAST SESSION ~with Chu’s Friends』
『THE LAST SESSION ~with Chu's Friends』 小坂忠、日本コロムビア CD(約36分)+DVD(約66分)二枚組、6,050円税込 長年のファンが記念に買い求めることも…