アーカイブ: レビュー - ページ 96
映画:「0、5ミリ」――“おしかけヘルパー”山岸サワの愛情味豊かでメルヘンな生き方
真壁が本屋で万引きしているのをネタに'おしかけ介護'の声掛けをするサワ。 © 2013 ZERO PICTURES / REALPRODUCTS この映画の主人公、山岸サワ(安藤サクラ)のような'おし…
音楽祭:10月24・25日に阿佐谷ジャズストリート――4つの教会堂がパブリック会場に
音楽祭:10月24・25日に阿佐谷ジャズストリート――4つの教会堂がパブリック会場に 昨年の第19回阿佐ヶ谷ジャズストリート、ルーテルむさしの教会でのコンサート。写真:AJS公式ウェブサイトより JR…
レビュー:被災地光と影、ケリュグマ、デモクラシー、反福祉
10月26日号のレビュー面では、被災地支援、デモクラシー、福祉、教会形成など様々な内容を扱います。○被災地の「光と影」を正直に『「境界」、その先へ 支援の現場で見えてきたもの』(佐々木真輝著、いのち…
映画「イラク チグリスに浮かぶ平和」――日本が支持した、イラク戦争の“その後”
アリ・サクバンの遺された家族。 © ソネットエンタテインメント/綿井健陽 イラクが大量破壊兵器をの保有しているなどを口実に、アメリカ主体のイギリス、オーストラリアなどの有志連合が軍事介入したイラク戦争…
映画「シャトーブリアンからの手紙」――人間を命令の奴隷に変える戦争という狂気
一人のドイツ軍将校が暗殺され、報復として収容所の人質150人の処刑が要求された。17歳の少年ギィ・モケ(前列右)と大学生クロード・ラレの名前もリストアップされていた。 © ARTE France - …
映画「マルタのことづけ」――友なき者、悲しむ者の隣りに寄り添う姿
HIV感染症で近づく最期を見据えて生きるマルタ HIV感染症で近づく最期を見据えて生きるマルタ 日々の暮らしの中で、悲しい先行きはあまり思いたくはない。だが、不治の病で余命わずかな肉親とどのように日々…
映画「ザ・テノール 真実の物語」――がんで声を失ったオペラ歌手が歩んだ復活への道
プロデューサー沢田(左)は友人としてベー・チェチョルの治療とリハビリに支援し続ける。 © 2014 BY MORE IN GROUP & SOCIAL CAPITAL PRODUCTION &…
映画「悪童日記」――戦争の時代、思春期から大人へ歩む“ぼくら”が見た大人たちの真実
双子の'ぼくら'はいつもいっしょだ。毎日、聖書と辞書で勉強し、お父さんがくれた大きなノートに目で見た事実だけを書き続ける。 © 2013 INTUIT PICTURES - HUNNIA FILMST…
[レビュー]「氷点」、和解、福祉、働くこと、経済
9月28日号レビュー面では、福祉事業や、働くこと、経済に関する書籍を紹介。ほかに和解、『氷点』に関する書籍も。 ○信仰が行為によって運ばれる 評・森谷正志=仙台バプテスト神学校校長 『消え去らない疑問…
映画「記憶探偵と鍵のかかった少女」――意識の深層にある自分の過去の記憶の確実性とは?
©Stills photographs by Quim Vives - Copyright (C) 2013 OMBRA FILMS, - ANTENA 3 FILMS, - MINDSCAPE PR…