アーカイブ: レビュー - ページ 91

レビュー

映画「トイレのピエタ」 --最期の情熱を掻き立てた生へのカタルシス

©2015「トイレのピエタ」製作委員会 『旧約聖書物語』『新約聖書物語』を作品に残している漫画家・手塚治虫。彼が病床で書き遺した日記の作品構想メモを原案にして、松永大司監督が脚本も書き起こした。「トイ…
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インタビュー

インタビュー:三上智恵監督--緊急先行上映中のドキュメンタリー映画「戦場ぬ止み」

<三上智恵監督プロフィール>ジャーナリスト、映画監督。1987年にアナウンサーとして毎日放送に入社。1995年、琉球朝日開局時に沖縄へ移住。キャスターを務めながらドキュメンタリー番組制作に携わる。20…
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レビュー

映画「戦場ぬ止み」--普天間基地“移設”の欺瞞性と沖縄の決意を問うドキュメンタリー

キャンプ・シュワブのメインゲート前で座り込み隊をリードするヒロジさん。 (c) 2015『戦場ぬ止み』製作委員会 “「日本人」が知っている「基地問題」は虚像かも知れない――。” フライヤーに記されてい…
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映画「奇跡のひと マリーとマルグリット」--魂への愛は受けた喜びと感謝を伝え心の絆を結ぶ

ナイフ、フォーク…、マリー(右)はマグリッタに生活に必要な道具の言葉から教えようとするが (c)2014 - Escazal Films / France 3 Cinema - Rhone-Alpes…
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レビュー

映画「涙するまで、生きる」 --“贖い”と“赦し”に苛まれる人間の心像描く

©2014 ONE WORLD FILMS PATHE PRODUCTION KALEO FILMS 戦争や紛争が起こると、互いに“正義”と“防御”が主張される。だが、そこで言われる“正義”とは何か。…
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インタビュー

インタビュー:アリアーナ・リヴォアールさん --映画「奇跡のひと マリーとマルグリット」

アリアーナ・リヴォアール: 1995年生まれ。アメリス監督は、マリー・ウルタン役を盲者もしくはろう者の少女をキャスティングすることを考えていた。アリアーナは、オーディションに応募していたが、すっかり忘…
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レビュー

[レビュー]数ではなく「質」の弟子づくり

エドモンド・チャン著「『ある種』という確かさ」(効果的な弟子づくりを再発見する)を読んだ私の第一の感想は、弟子づくりと正面から取り組んだ本が日本語でついに出版された、です。 エドモンド師は、リック・ウ…
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インタビュー

イケメン・ユニット“EYS” 「教会の外との接点になれば」

左から栄理哉さん、真哉さん、義哉さん 花園ラグビー場には熱心なファンたちが駆けつけた ゴールデンウィークの5月2、3日と開催された「花園ラグビー場ゴスペルフェスタ」は、30を超えるゴスペルグループが出…
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インタビュー

こころに響くブルージーな「弦詞人」 普通の人が共感 弱さも過去も証しに

野田さん(左)と高槻さんのユニット「弦詞人」   「弦詞人」の歌はやさしい。時々かすれるブルージーな声がやさしいのか、言葉がやさしいのか。疲れているときに聴くとなんだか安心する。後ろから支え…
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