アーカイブ: ニュース - ページ 266

「香港2020福音宣言」発表 「国家安全法」危惧の中で

 昨年以来、逃亡犯条例反対運動で揺れた香港だが、今度は「国家安全法」によって「一国二制度」が危ぶまれている。5月24日には、コロナ禍の中だが、街頭で数千人の市民が抗議したとの報道もある。キリスト者も様…
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5月31日号紙面:【新型コロナ関連】仮放免進展も「行き先、孤独が心配」 大村入管外国人収容者はコロナ禍をどう過ごす?

写真=収容者が書いた絵「泳げない人魚」  日本での難民申請はハードルが高く、入国管理局施設で長期収容される人たちがいる。従来から収容者の待遇について様々な懸念の声が上がっていた。新型コロナ感染拡大でど…
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[レビュー3]『牧師・教会リーダーのためのメンタルヘルス』『心の井戸を深く掘る』『土の器なれども』

 コロナ禍に対応し、多くの教会でオンライン導入など工夫をしているだろう。教会のコミュニケーションに新たな可能性が見えたところもあるだろうし、様々な不便を抱えて試行錯誤しているところも多いに違いない。そ…
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5月31日号紙面:カナダ 住民の多くが自宅で過ごす 「自分の行動が周りを守る」 カルガリー在住 栗山泉さん

  栗山豊・泉夫妻 カナダでは4月26日現在、感染者数は7万4千613人、死者数5千562人で、特にオンタリオ州、ケベック州で感染者が急増。現在、学校は休校、ほとんどの渡航者が入国禁止、飛行…
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[レビュー2]「使命」のためにマネジメントは不可欠 『教会のマネジメント 明日をつくる知恵』評・松本雅弘

 『教会のマネジメント—明日をつくる知恵』は3部からなり、第1部は経営学者、コンサルタントの島田恒氏による「教会論から考えるマネジメント」、第2部は牧師、神学者である濱野道雄氏による「マネジメントから…
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5月31日号紙面:【連載】「敵対」超えて「創発」へ 公共、芸術を考える 「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答⑥

 「公共」について、本連載にかかわる部分を、哲学、政治学、神学の観点で、いくつかの書籍から整理してみよう。  公共性とその課題についての全体像は齋藤純一著『公共性』(岩波書店、2000)が参考になる。…
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[レビュー1]死の力を突破する喜びと希望の宣言 『喜びの知らせ  説教による教理入門』評・左近 豊 

 新型コロナウイルスは、人の命を蝕(むしば)むだけでなく、接触への恐怖が、より深く社会を不安に陥れ、互いの関係に溝を穿(うが)ち、「私たち」をバラバラな「私」へと分解し、隔ての中垣を作り上げています。…
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5月31日号紙面:世界10億人へ伝道“GO2020” 無力感にイエスの希望を

 毎年ペンテコステ前後に実施される世界的な伝道運動グローバル・アウトリーチデイ()は、今年は「GO2020」をスローガンに、世界で1億人のクリスチャンを動員し、10億人に福音を語るよう教会、個人に呼び…
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5月31日号紙面:【ペンテコステ特集】コロナ禍の最中で聖霊に励まされて前進する フィリピン インマヌエル綜合伝道団派遣 豊田 常喜

   3月13日に緊急事態宣言が発令され、2か月が過ぎた。今頃は任期4年(第三期)を終えて帰国し、いつも支援して下くださっている教会を巡回し、兄弟姉妹と再会しているはずが、感染拡大で延期とな…
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5月31日号紙面:【ペンテコステ特集】言語混乱の後に続くアブラムの召命 聖霊降臨はバベルと再臨の間に タイ ミェン族宣教師 有澤達朗

  タイの記者会見での光景。質問を終えるたびにマイクを消毒する 近所の男子高校生が求道心を持ち、我が家で聖書を学び始めた。すぐに緊急事態宣言が発令され、すべての集会が禁止となり、彼とは2か月…
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