アフガン難民支援「燈台」が来年活動終了 最後の活動報告
ソ連侵攻、民主化、テロ、タリバン攻撃…政情に翻弄されたアフガニスタン。
「あなたも行って、同じようにしなさい」(聖書)を土台に、33年にわたり、アフガニスタンの人々の医療・教育支援してきたNPO法人燈台(アフガン難民救援協力会)は2020年3月で活動を終える。
その最後の現地活動報告会が6月22日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開催された。
現地代表の浜田文夫さんが報告。ユーオーディアアンサンブルが演奏した。
活動終了は、治安悪化や経済的困難のためだが、2020年3月までは、運営のため献金を受け付けている。余剰金は現地の学校のために用いられる。
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