今年12月で解散が決まったクリスチャン文書伝道団(CLC)の京都店を引き継ぐ、社会福祉法人ミッションからしだね(京都市山科区)は、歴代CLCを担った一人ひとりへの感謝の気持ちを込める趣旨で、「キリスト教書店とわたし」をテーマにしたエッセーを募集している。応募された原稿から選抜しエッセー集を発行する予定だ。

内容はCLC書店に限らず、海外のキリスト教書店、個人経営のキリスト教書店の思いでも構わない。「ひとつの使命を全うしてくださったCLCへの感謝の気持ちと、これからその働きを引き継いでいく店舗、また厳しい時代の流れの中で、がんばって経営を続けておられる多くの書店へのエールの気持ちを込めて、あなたの思い出を、ぜひ一文にしてお寄せください」と呼びかける。

エッセーは、1200字程度以内、締切は12月31日まで。住所、使命、連絡先電話番号を記載の上、郵送またはメールで送付。あて先は〒607-8216 京都市山科区勧修寺東出町75番地 からしだね館 社会福祉法人ミッションからしだね  TEL075・574・2800、FAX075・574・0025、Email grace@karashidane.or.jp

関連記事

CLC広島店 地元の会社が引き継ぎ2020年11月27日

オアシス名古屋店スタート2020年11月13日

CLC解散 文書伝道の灯火を次代へ お茶の水、金沢、名古屋、京都、岡山、広島各店は独立・継承2020年10月20日

【新連載】さよなら、書店? 「本屋」の存在意義①2020年4月4日