キリシタンの実像は?会津にみる東北宣教の始まり
東北キリシタン研究会公開講座「会津のキリシタン~虚像と実像、東北宣教のはじまり~」が5月22日、仙台市の仙台YWCAを会場にオンライン配信併用で開催された。同会はじめての公開講座となり、序説としてキリシタン全般の歴史に触れながら東北キリスト教宣教の始まりを紹介した。
講師は福島県耶麻郡北塩原村の諸橋近代美術館学芸員の佐藤芳哉さん。日本のキリシタンの実像について、背後の国際関係、政策、社会関係、宣教方策などを踏まえて多様な担い手による宣教の実像を整理した。
会場やオンライン参加者の質問や感想を通して東北各地のキリシタンの広がりの可能性についても語られた。
会津、東北のキリシタンについて、今後も講座で紹介していくとする。
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