コロナ禍で音楽などの集会は激減。そのような中、様々な工夫でクリスチャンアーティストらが活動している。
音楽、スポーツなど交えた「Hello Jesus! フェスティバル」(以下ハロージーザス、同主催)が4月2日正午から、神奈川県大和市の引地台公園野外音楽堂で開催される。
ハロージーザスはコロナ禍の2020年から始まり、様々なアーティストらが参加。チラシ配布などで出会った地元の人がライブに参加、出演するなど新たな出会いと交流、希望のメッセージを共有する機会となっている。
3月26日は、「プレイベント・そよ風ハロージーザス」が同会場で開催された。横山大輔・和子、みうらまいこ、宣(ノブ)、エッサホイサが出演。さらにオープンマイク(飛び入り参加)として、地元ライブハウスのミュージシャン4組、横山さんの呼びかけに応じた3組が出演した。
「ハロー」と気軽なあいさつを交わすように、広場を行きかう人が耳を傾けたり、ステージからの呼びかけに応答していた。桜も咲き頃となり、風や小雨、雲間の太陽など天気の移り変わる中、バラエティーあふれる音楽が響いた。
横山大輔・和子は、世界の人々にいのちのパンが必要とメッセージし、世界状況を覚えて、愛と平和、ゆるしをテーマにした新曲を披露した。
シンガーソングライターのみうらまいこは、明日が分からない時代の中、旧約聖書「伝道者の書」11章をもとにした楽曲を歌った。
ラッパーの宣(ノブ)も「伝道者の書」から、生きる意味を問いかける新曲をヒップホップのリズムで語りかけるように歌った。
同イベントをきっかけに結成された音楽・お笑いユニット、エッサホイサは歌と笑いで会場をわかせた。
オープンマイク参加者も弾き語り、ギターデュオ、フォークソング、手話、トランペットなど、多様なスタイル、ジャンルで、愛や希望、平和を伝えた。
4月2日本番も若手のアーティストなどが参加する予定だ。
アーティストは横山大輔・和子、みうらまいこ、宣(ノブ)、エッサホイサに加え、サルーキ=、神山みさ、KUZUHA、坂上悦子、富安純人、ワン シューマ、KGCM(キングダム・ゴスペル・クワイア・ミニストリーズ)横浜、J. RioCherishIKUMI with JGCC

アクティビティを、スポーツミニストリーを展開するAthlete Churchが担当。

出演者のワンさんがパーソナリティを務めるいのちのことば社 公式YouTube「ぶんでんチャンネル」でライブ配信も予定している。

入場無料。要感染対策の上参加を。開催に向け、サポーターを募集している。
詳細はウェブサイトURL https://hellojesusfes.wixsite.com/homeで。
―――――――――――――――――――――――――□

【お知らせ】★4月3日号から週刊「クリスチャン新聞」がリニューアルします!!★

☆新たな装い 今求められる情報を伝道牧会の最前線へ
☆紙面レイアウトを刷新 文字が大きく読みやすく
☆独自取材による特集企画で教会が今直面している重要テーマを深く掘り下げる特集企画
☆教会の現場の必要に応じた新連載が続々スタート
【新規申し込み特典1】新規で1年間購読のお客様にもれなく書籍『キリスト教の“はじまり”』(吉田隆著)1冊を贈呈。
【新規申し込み特典2】3か月、6か月、12か月、いずれのお申し込みも1か月分の無料購読期間が付いてくる。2022年3月1日~2022年6月末日まで
詳しくはこちらから → https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/?page_id=34471
□―――――――――――――――――――――――――□
★「クリスチャン新聞WEB版 https://xn--pckuay0l6a7c1910dfvzb.com/csdb/」(有料)では、1967年創刊号からの週刊「クリスチャン新聞」を閲覧、全文検索(1998年以降)できます。