「香港を覚えての祈祷会」牧師らで出版 記念会6月に
香港は統治者と市民の間で緊張が続く。5月8日には香港行政長官に、デモの鎮圧やメディアの取り締まりを先導した警察担当者が選出され、今後の統制への懸念も広がる。
このような情勢の中、2020年から日本の有志の牧師らで「香港を覚えての祈祷会」が開かれており、その祈りやメッセージをまとめた『夜明けを共に待ちながら 香港への祈り』(教文館)が刊行される。
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この出版記念会が6月10日午後6時~8時、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開かれる(要申し込み)。
第一部は執筆者たちによるフリートーク、第二部は執筆者の大嶋重徳さんらで始まったPBA(太平洋放送協会)のインターネット配信番組「What the Pastors!!」(WTP)公開収録だ。教文館、「香港を覚えての祈祷会」 共催で開く。
申し込みフォームは https://bit.ly/3MMAxWO、問い合わせはprayforhongkongjp@gmail.com
PR動画で集会を予告している。https://youtu.be/tVCuHfxHVCU
呼びかけ人および同書執筆者は以下12人。
①朝岡勝(日本同盟基督教団) ②大石周平(日本キリスト教会) ③大嶋重德(日本福音自由教会) ④大西良嗣(日本キリスト改革派教会) ⑤伽賀由(日本メノナイト教会) ⑥唐澤健太(カンバーランド長老教会) ⑦平野克己(日本基督教団) ⑧星出卓也(日本長老教会) ⑨増田将平(日本基督教団) ⑩三輪地塩(日本キリスト教会) ⑪松谷曄介(日本基督教団) ⑫森島豊(日本基督教団)。
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