タグアーカイブ: 聖書

ニュース

【レビュー】『旧約聖書ガイドブック』『教育のモデルとしての旧約聖書』『リベラルアーツの森で育まれ』

  旧約聖書全体を理解するには『旧約聖書ガイドブック 三十九巻それぞれを読むために』(鎌野直人著、いのちのことば社、2千860円税込、A5判)が役立つ。聖書学の最新知見を踏まえつつ、教会の祈…
続きを読む
ニュース

【レビュー】『1冊でわかる聖書66巻+旧約続編』『聖書の輪郭』『新約聖書の基本』『新約聖書の時代』

聖書と教育が結びつく様々な本が出版されている。聖書は断片章句でも慰めを与えるが、生活への適用をより深めるためには、その文脈や聖書の全体像の理解が大切になる。『1冊でわかる聖書66巻+旧約続編』(小友聡…
続きを読む
ニュース

【書評】知識・解釈方法のみならず、心燃やす書 『みことばを深く読むために はじめての聖書解釈』評・竹林一志

  本書の著者、米川氏は日本語学の研究者(梅花女子大学名誉教授)であり、牧師でもある。私は四半世紀ほど前、日本語学専攻の大学院生だったときから米川氏の多くの著作物をとおして学恩に浴し、信仰の…
続きを読む
ニュース

ゴリアテの故郷を長年発掘「聖書のペリシテ人とは」聖書考古学資料館30周年記念講演会 

考古学と聖書の見地から、数千年のスケールで、イスラエル・パレスチナ地域に思いをはせた。 聖書考古学資料館30周年記念講演会が東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開かれた。 「聖書のペリシテ…
続きを読む
ニュース

ナワリヌイ氏 孤高の信念はイエスの言葉から 「義のために飢え渇く」ゆえ 苦しむ幸いを受け入れた

ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が2月17日、収監されていた北極圏の刑務所で“突然死”したと報じられ、プーチン陣営の関与が疑われている。3月1日にはモスクワの教会で葬儀がとりおこなわれる…
続きを読む
ニュース

”善でもって悪に報いる” 障がいある家族の葛藤と希望 「わたしのかあさん」山田監督作品 全国公開へ

左から山田監督、出演者の寺島しのぶさん、東ちづるさん、常盤貴子さん、落井実結子さん、山田邦子さん   障がいある子どもも、大俳優もいっしょになって、笑いと涙のあふれる映画となった。それらが色…
続きを読む
ニュース

【レビュー】『東京都同情塔』『悲劇を越えて』『カルヴァンの救済の神学』『忘れられない仕打ちを赦す』

  「バベルの塔の再現…」。今春の芥川賞受賞作品『東京都同情塔』(九段理江著、新潮社、千870円税込、四六判)は、そう始まる。マイノリティー、ジェンダー…訴える側の切実な声が、受け取る側で律…
続きを読む
ニュース

【レビュー】『旧約聖書の基本』『旧約聖書神学』『旧約聖書と環境倫理』『「回勅ラウダート・シ」と環境保護』

『旧約聖書の基本』(トレンパー・ロングマン著、老松望・楠望・竹田満訳、いのちのことば社、2千750円税込、B6判)は、近年の聖書学の成果をふまえて旧約各書の内容・著者・時代・文学ジャンル・新約とのつな…
続きを読む
ニュース

福音版10月号 「どうしたら寄り添えるか」スポーツで生きづらさ抱えた子らの居場所づくり 日本ベンチマーキングサービス代表理事 山田明仁さん

  申込はこちら →    ひとそのあしあと 「どうしたら寄り添えるか」スポーツで生きづらさ抱えた子らの居場所づくり 日本ベンチマーキングサービス代表理事 山田明仁さん  …
続きを読む