アーカイブ: レビュー - ページ 69

レビュー

映画「ヒトラーの忘れもの」--ナチスへの憎悪を負わせられた少年兵たちと地雷撤去

第28回東京国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したラムスン軍曹役ローラン・ムラ(右)と少年兵セバズチャン役のルイス・ホフマン (c)2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S &am…
続きを読む
レビュー

映画「幸せなひとりぼっち」--生きるにも死ぬことにも不器用な孤独老人の“幸せ”の気づき

オーヴェとパルネヴァの母子 (C)Tre Vanner Produktion AB. All rights reserved. 半年前に妻を亡くして孤独な生活を送っている頑固で頑固で律義者の老人が、幾…
続きを読む
レビュー

映画「古都」--伝統美に新たな息を吹き込む二つの古都に生きる母子の心模様

純粋さとしなやかな強さをもつ千重子。大学生のひとり娘心の揺らぎを受け止めながら見守る。原作の千重子と苗子の"その後"を演じる松雪康子。 (C)川端康成記念會/古都プロジェクト 川端康成の代表作の一つで…
続きを読む
ニュース

「恵み奏でる手として」 小堀英郎デビュー10周年記念アルバム発売

ピアニストの小堀英郎さんが今年で日本デビュー10周年を迎え、最新アルバムを制作。11月10日、ライブカフェ エクレルシ(世田谷区)において発売イベントを行った。 神の恵みを奏でる手として、これまで日本…
続きを読む
ニュース

歌は“魂のふるえ”刻む 塩谷達也『ゴスペルのチカラ』刊行記念トーク&ライブ

7月に刊行された塩谷達也著『ゴスペルのチカラ』の出版を記念したトーク&ライブが、11月11日に東京・中野区のいのちのことば社本社チャペルで開かれた。 はじめに、著者であり、シンガーソングライターの塩谷…
続きを読む
トピックス

映画「映画作家 黒木和雄 非戦と自由への想い」--明日のためにある今日という日常

(C)2016 コピーライツファクトリー/パル企画 映画は総合芸術、監督は内にあるイメージを具象化し作品にする。監督の個性・思想がその作品に滲み出てくる。映画監督が映画監督を師と仰ぎ慕う。そこには端に…
続きを読む
ニュース

[レビュー]スピリチュアリティ、生と死、医療、メンバーシップ

11月27日号レビュー面では、スピリチュアリティ、生と死、医療、メンバーシップに関する本を集めました。 ○多角的なスピリチュアリティ論 評・大和昌平=東京基督教大学教授 『スピリチュアルな存在として─…
続きを読む
インタビュー

インタビュー:映画「幸せなひとりぼっち」のハンネス・ホルム監督

ハンネス・ホルム監督 スウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」(原題:オーヴェという男)は、片田舎に暮らす定年を間際の気むずかしい老人オーヴェの物語だが、各国の国際映画祭で数多くの観客賞を受賞している話…
続きを読む
レビュー

映画「誰のせいでもない」--“罪悪感”という心の揺らぎを3D映像化にチャレンジ

事故から2年後。ケイトは加害者にあたるトマスと自宅で会い互いに事故のことと向き合った。 (C)2015 NEUE ROAD MOVIES MONTAUK PRODUCTIONS CANADA BAC …
続きを読む