アーカイブ: レビュー - ページ 107
インタビュー:ロレーヌ・レヴィさん(映画監督:10月19日公開「もうひとりの息子」)
インタビュー:ロレーヌ・レヴィさん(映画監督:10月19日公開「もうひとりの息子」)――子どもを取り違えられた家族からパレスチナ問題描く 監督プロフィール:1985年に劇団La Compagnie d…
映画「眠れる美女」――延命装置停止の騒動とともに進展する尊厳死と愛3つの物語
植物状態になった娘ローザのため女優のキャリアを捨てて看病する母 ©2012 Cattleya Srl - Babe Films SAS 人間には生命の終わりを決する尊厳を有しているのか。難病や重篤な病…
映画「マイク・ミルズのうつの話」――“心の風邪”が蔓延していく…
近年、世界中でうつ病にかかっているひとが急増している。日本でも1996年には433,000人だったのが、2011年には約2倍の958,000人に増加(厚生省調べ)。国内では約15人に1人が生涯に一度は…
映画「もうひとりの息子」――家族は血族を越える慈愛と希望を育む絆
病院で取り違いの事情を聞く、イスラエルとアラブそれぞれの両親。 ©Rapsodie Production/ Cite Films/ France 3 Cinema/ Madeleine Films/ …
映画「書くことの重さ 作家 佐藤泰志」――生きている“いま”を書き綴った背中の記録
©2013タキオンジャパン 2007年に作品集が刊行され、2010年には熊切和嘉監督によって「海炭市叙景」が映画化されてから相次ぐ復刊など作家・佐藤泰志(1949年4月26日―1990年10月10日)…
映画「TRASHED -ゴミ地球の代償-」――ゴミは容赦なく地球の寿命を縮めている
©Blenheim Films 2012 地球が壊されていく。誰に。私たち人間が、毎日の生活からつくりだすゴミによって、確実に地球は壊されていく。切なくなるほど、その事実を実感させられるドキュメンタリ…
映画「ストラッター」――オフビートなロックにのって楽しめる心のロードムービー
©2012 Alison Anders and Kurt Voss 音楽とアメリカ西部の空気感がマッチしたモノクロームの質感。グランジロックやカントリープレイズのセッションなど生活感あふれる音楽シーン…
映画「ベニシアさんの四季の庭」――ベニシアさんの“エデンの園”への誘い
ハーブだけでも150種はあるというベニシアさんの庭 ©ベニシア四季の庭製作委員会2013 「シャローム」とはヘブル語で「平安」。転じて、「神の平安がありますように」と出会いやさよならの挨拶言葉でも使わ…
映画「ひろしま 石内都・遺されたものたち」続映――9月7・8日渋谷アップリンクでトークイベント
イベント:映画「ひろしま 石内都・遺されたものたち」続映――9月7・8日渋谷アップリンクでトークイベント 石内都(映画『ひろしま 石内都・遺されたものたち』より) © NHK / Things Lef…
映画「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界」
©BRITISH FILM INSTITUTE AND APB FILMS LTD 2012 作品のフライヤーに「これは、希望の物語」のキャッチフレーズが青春のひたむきさをを感じさせる。自分の家庭や揺…