アーカイブ: レビュー - ページ 66
映画「ありがとう、トニ・エルドマン」--ユーモアは自分の心を解放させる常備薬
悪ふざけ大好きな父親は娘イネスに手錠をかけたもののカギを無くしてしまう… (C)Komplizen Film 自分の子どもは幸せに生きていてほしい。世の親が誰しも願うことだ。だが、幸せの価値観は、親と…
映画「パトリオット・デイ」――悪に立ち向かう“唯一の武器”がもたらした市民の一致と団結
爆弾テロ実行犯を追い詰めるトミー・サンダース巡査部長 (C)2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved. アメリカの祝日「愛国者の日」…
映画「残像」――表現と思想の自由の抑圧に抗った孤高の画家の闘い
自分の芸術表現と尊厳を権力によって制圧されていくストゥシェミンスキだが、芸術への情熱と希望は抱き続けて生きる (C)2016 Akson Studio Sp. z , Telewizja Polska…
映画「素敵な遺産相続」――elderlyな女同士でおしゃれに恋道楽
シャーリー・マクレーン(中央)とジェシカ・ラングのコンビがなんとも軽妙で楽しい (C)2015 Faliro House & Haos Film 80代前半のシャーリー・マクレーンと60代後半…
インタビュー:イギル・ボラ監督--ろうあ者の両親とコーダの記録映画「きらめく拍手の音」
イギル・ボラ監督18歳で高校を中退し、東南アジアを旅しながら自身の旅の過程を描いた映画「Road-Schooler」(2009年)を制作。2009年に韓国国立芸術大学に入学し、ドキュメンタリーの製作を…
[レビュー]リーダーシップ、カウンセリング、中国、日本の歴史
リーダーシップ、カウンセリング、中国、日本の歴史に関する書籍を集めました。 ○求められる「十字架」の指導力 評・中田 朗=クリスチャン新聞記者 『世の中心に立つ霊性リーダーシップ』 ジン・ジェヒョク著…
映画「きらめく拍手の音」―― コーダの目で見つめたろう者と健聴者の世界のつながり
とても仲がいいイ・サングクとキル・ギュンヒ 健聴者のイギル・ボラ監督は、耳が聞こえないろう者を両親に持つ“CODA”(コーダ:Children Of Deaf Adults)。やはりコーダの弟グァンヒ…
映画「光をくれた人」――人生の荒波に射す光の温もり
戦争で心に深い傷を負ったトムはイザベルとの出会いで人生に光を見いだす (c)2016 Storyteller Distribution Co., LLC だれもが心の中の暗い海を照らす光を必要としてい…
インタビュー:映画「ローマ法王になる日まで」D・ルケッティ監督
ダニエーレ・ルケッティ監督1960年7月26日、イタリア・ローマ生まれ。父親は彫刻家。学生時代は文学と美術史を学んだ。長編デビュー作品「イタリア不思議旅」(19889年)でダヴィッド・ディ・ドナテッロ…
インタビュー:イヴァーノ・デ・マッテオ監督--イタリア映画祭上映作品「はじまりの街」
■監督・共同脚本:イヴァーノ・デ・マッテオ IVANO DE MATTEO1966年1月22 日、イタリア・ローマ生まれ。演劇ワークショップを経て、1990年俳優として のキャリアをスタートさせ多くの…