アーカイブ: レビュー - ページ 71
映画「皆さま、ごきげんよう」--不条理に満ちた人の世だが幸せの扉は街角の塀にもある
古い付き合いの友人二人。貴族で博識なアパート管理人(左)と人類学者。 (C)Pastorale Productions- Studio 99 緻密に計算されたカメラワークは定評で、毒気の効いた社会風刺…
クリスマス特別号紙面:[読書特集1]テーマを深める JCE6プロジェクト(有志)が勧める書籍
第6回日本伝道会議のいくつかのプロジェクトから、各テーマを深めていける書籍、文書、講演資料などを推薦してもらった。 以下は、各プロジェクトが勧める文書名。12月18/25日合併号読書特集では、各推薦図…
[読書特集2]贈り物、賜物を考える クリスマス関連書籍ほか
12月8/25日合併号では、クリスマス関連書籍や霊想書などを特集します。 ○『たいせつなきみ とびだす絵本』 マックス・ルケード著 セルジオ・マルティネス絵 ホーバード・豊子訳 いのちのことば社フォレ…
日大生が企画・主催の第6回日藝映画祭「信じる人をみる宗教映画祭」--12月10日よりユーロスペースで開催
今回の日藝映画祭リーダーを務めた企画提案者の木村孔紀さん(右)と新聞・雑誌・書店の広報を担当の太田薫子さん。 (c)クリスチャン新聞 12月10日(土)~16日(金)まで東京の渋谷ユーロスペースを会場…
映画「ヒトラーの忘れもの」--ナチスへの憎悪を負わせられた少年兵たちと地雷撤去
第28回東京国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したラムスン軍曹役ローラン・ムラ(右)と少年兵セバズチャン役のルイス・ホフマン (c)2015 NORDISK FILM PRODUCTION A/S &am…
映画「幸せなひとりぼっち」--生きるにも死ぬことにも不器用な孤独老人の“幸せ”の気づき
オーヴェとパルネヴァの母子 (C)Tre Vanner Produktion AB. All rights reserved. 半年前に妻を亡くして孤独な生活を送っている頑固で頑固で律義者の老人が、幾…
映画「古都」--伝統美に新たな息を吹き込む二つの古都に生きる母子の心模様
純粋さとしなやかな強さをもつ千重子。大学生のひとり娘心の揺らぎを受け止めながら見守る。原作の千重子と苗子の"その後"を演じる松雪康子。 (C)川端康成記念會/古都プロジェクト 川端康成の代表作の一つで…
「恵み奏でる手として」 小堀英郎デビュー10周年記念アルバム発売
ピアニストの小堀英郎さんが今年で日本デビュー10周年を迎え、最新アルバムを制作。11月10日、ライブカフェ エクレルシ(世田谷区)において発売イベントを行った。 神の恵みを奏でる手として、これまで日本…
歌は“魂のふるえ”刻む 塩谷達也『ゴスペルのチカラ』刊行記念トーク&ライブ
7月に刊行された塩谷達也著『ゴスペルのチカラ』の出版を記念したトーク&ライブが、11月11日に東京・中野区のいのちのことば社本社チャペルで開かれた。 はじめに、著者であり、シンガーソングライターの塩谷…
映画「母の残像」--不在という存在の確かさ 家族それぞれの“あの時のわたし”
夫と語らうイザベル (C)MOTLYS - MEMENTO FILMS PRODUCTION ? NIMBUS FILMS - ARTE FRANCE CINEMA 2015 All Rights R…