アーカイブ: レビュー - ページ 92
イベント:グエルチーノ展 2015――よみがえるバロック期の画家 その足跡と画風の変遷を初公開
絵画展「グエルチーノ展」2015――よみがえるバロック期の画家 その足跡と画風の変遷を初公開 「グエルチーノ展――よみがえるブロックの画家」(3月3日―5月31日まで、月曜日休館。会場:東京・上野の国…
映画「パリよ、永遠に」――パリ壊滅を回避させた将軍と総領事の緊迫した外交折衝
コルティッツ将軍とノルドリンク総領事は、夜を徹して緊迫した外交交渉を闘わせた © 2014 Film Oblige ? Gaumont ? Blueprint Film ? Arte France C…
映画「迷宮カフェ」――自殺志望者と骨髄移植を待つ人の“いのちをつなぐ”場所
常連客が失踪すると噂されるカフェ店主マリコはどこか謎めいている… なぜか常連客が行方不明になるという噂が立ち始めた町外れのカフェ。趣きのある店づくりで、オーナー店主は美人。そこには人生の迷路にはまり込…
WEA前議長キム・サンボク氏 出版記念来日講演で語る7つの確信
自分は長年、教会に通い、熱心に奉仕もしている。しかし、救われているという確信がない。天国に行けるかどうか分からない…。そんなクリスチャンのためにうってつけの説教集が邦訳出版された。世界福音同盟(WE…
映画「小さき声のカノン――選択する人々」――“被ばくから子どもを守る”お母さんたち
お寺の住職の妻るりさんは、家族で残ることを決断し、子どもたちが出来るだけ内部被ばくしないよう食料などにも気を遣う。同じ宗門の人や全国の理解者から無農薬野菜や被ばくしていない安全な食料が寄せられ、近隣の…
映画「わたしの、終わらない旅」――受け継がれゆく“核”不要、“脱原発”への使信
© 2014 MASAKO SAKATA タイトルの'わたしの'という一人称は、直接的には本作の坂田雅子監督ご自身のことのようだ。坂田監督の母・坂田静子さんが、手作りの謄写版印刷で1977年から「聞い…
映画「君が生きた証」――息子を亡くした父親の喪失からの再生と贖罪の物語
初めてライブバーでセッションするサム(右)とクエンティン © 2014 Rudderless Productions LLC. All Rights Reserved. 学校やパブリックゾーンでの乱射…
[レビュー]パウロ、死、天国、デジタル倫理、ソーシャルアクション
注目を集める新しいパウロ観、死と天国について考えるもの、情報技術と倫理、ソーシャルアクションなどについての本を集めました。◆パウロと同労者が教会を変える『パウロ―ギリシア・ローマ世界に生きた使徒』岩…
インタビュー:映画「みんなの学校」真鍋俊永監督――学校が変われば地域が変わる
映画「みんなの学校」真鍋俊永監督に聞く――学校が変われば地域が変わる 監督プロフィール:まなべ・としなが 関西テレビ報道部ディレクター。長く報道カメラマンとしてニュース取材やドキュメンタリー撮影を担当…
映画「みんなの学校」――一人ひとりの自分らしさを引き出す“エデュケーション”
木村校長(左)は、常に子どもと目線をあわせてしっかり話す。 © 関西テレビ放送 大阪市住吉区の公立・大空小学校では、'すべての子どもに居場所がある学校'をめざす。また、発達障害や身体障害がある子などを…