アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 63
受肉のチャレンジを受けるとは 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う
NPO法人としてケア事業所の顔を持つR教会。そして人々の心に宿る神の火花を点火するV牧師。その点火は、まず共に働くスタッフから始まる。 高齢者・障がい者の全事業、パートの登録ヘルパー含め総勢50人のス…
「帰還困難区域」からカナダまで 連載 アートが描く「現実」②
2013年11月、フクシマ・アートプロジェクトに参加した9人のアーティストたちは、放射線防護服に身を固め「帰還困難区域」へと入った・・・ 14年3月にいわき市で、展示「だからこの時代に生まれた〜フクシ…
4月9日号紙面:教会は「居場所」になりうるか 小児科医・田中哲氏が講演
昨年8月にいのちのことば社から出版された『“育つ”こと“育てる”こと−子どもの心に寄りそって』の著者である田中哲氏(東京都立小児総合医療センター副委員長、子ども家族支援部門長)による出版記念講演会が…
4月9日号紙面:国家と宗教、宗教ナショナリズムを問う 島薗進氏
2017年4月9日号2面 安倍晋三政権の閣僚らが関連する「日本会議」には国家神道への影響を懸念する声が上げられている。 「政教分離の会」公開学習会2017「安倍政権と政教分離−国家と宗教、宗教ナショ…
どちらがアウトサイダーか 第22回「人間に宿る火花に点火する教会」(上) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う
人間が「我と汝」という人格的な関係を忘れ、「我とそれ」という病に冒されていると指摘したユダヤ人哲学者のマルチン・ブーバーの思想は、21世紀を生きる私たちにも宗教の枠を超えて迫ってくる・・・ 4月9日号…
4月9日号紙面:”「ことば」への不信”超えて 【新連載】アートが描く「現実」① 展示「七つの詩〜あれから6年 僕らがみているフクシマ〜」から
筆を取れ、目をあげよう、踏みだそう。その心が感じたものを描きだせ。それこそこの時代に生まれた自分にしか描けない未来への1枚なのだから。 「ことば」への不信。 東京電力福島第一原発事故を経て、「原発神話…
教会は「居場所」になりうるか 小児科医・田中哲氏が講演
昨年8月にいのちのことば社から出版された『“育つ”こと“育てる”こと−子どもの心に寄りそって』の著者である田中哲氏(東京都立小児総合医療センター副委員長、子ども家族支援部門長)による出版記念講演会が、…
4月2日号紙面:超高齢多死社会に “布教”超え心のケアの役割
2017年04月02日号 02面 宗教者が自らの信じる教義の「布教」以外に社会活動を担うことにどのような意義があるのか|日本宗教連盟は3月13日、東京・中央区の聖路加病院内で「宗教者が担う社会活動」…
4月2日号紙面:在日フィリピン人信徒ら一堂に 日本の祝福祈る 神に遣わされた出稼ぎの地 日比の教会・宣教指導者ら迎え
2017年04月02日号 1面 昨年9月に開かれた第6回日本伝道会議で発表された『データブック 日本宣教のこれからが見えてくる』は在日外国人教会との連携の必要を指摘したが、日本にあるフィリピン人教会…
地域で躍動する共同体へ 連載良き訪れをたずさえて第21回「地域への志を『かたち』に」(下)
介護福祉士やケアマネジャーなどの資格を持つ信徒が中心となってNPO法人も設立し、組織上は教会と分離しつつも、教会の婦人メンバーが働きの中核を担っている。 福音が語られ、礼拝をするという教会の伝統的な定…