ウクライナ東部最前線を支援　オペレーション・ブレッシング

ウクライナ首都キエフに事務所を置く国際NGOオペレーション・ブレッシング（OB）は、緊急支援を開始し、援助を呼び掛けている。

現地事務所は事態を受けて、市民への食料と水の配給を開始。一家族一週間分の食料セット600袋が、瞬く間になくなった。東部最前線付近で、長期的な食料配布プログラムを実施しており、毎月60人以上の子どもと大人に数千食を提供する予定。

OB代表のパット・ロバートソン氏は、「24日朝に開始された軍事攻撃によって、ウクライナは既に大変悲惨な状況に陥っている。食糧、飲料水、医療品、燃料など、何もかも圧倒的に不足している。それでもオペレーション・ブレッシングは、寄付者の皆様からの寛大な支援のおかげで、現地に必要な物資を迅速に備蓄することができた。今後数週間から数か月にかけて、さらに多くの支援が必要になると予想される」と述べた。

OBの母体のメディア宣教団体CBN（hristian Broadcasting Network）は2014年以来ドネツク州を含むウクライナ東部の紛争地帯で活動しており、その後支援事業をキエフやウクライナ全土の他の都市まで展開してきた。CBNは現地情報をリアルタイムに伝える。

同リポートや支援の受付はオペレーション・ブレッシング・ジャパンのホームページから

【緊急支援開始】ウクライナと平和のために祈りと支援を

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