外国語教会との宣教協力が拡大 宣教フォーラムin岐阜
フィリピン語教会の宣教協力の事例が話された
「宣教フォーラムin岐阜 JCE7一年前キックオフ大会」(同実行委員会、JCE7開催地委員会、日本福音同盟宣教委員会共催)が9月19日から開かれている。2日目は「これからの宣教協力を考える『在日外国語 教会との協力』」として服部真光氏(大治福音自由教会牧師)が発題。
服部氏
フィリピン人のための礼拝を愛知県を中心に8つ展開するインマヌエル・クリスチャン・フェローシップについて、日本福音自由教会の中部地区とフィリピン福音自由教会の宣教協力の背景とともに紹介した。
永井敏夫氏(J. Clay Mission Network)からは、東海四県(岐阜、三重、愛知、静岡)における在日外国人のデータや、ネパール語、ベトナム語、中国語の礼拝の動向などを伝えた。
2日間を通して、前回JCE6から継続している各プロジェクトの報告があり、「痛みを担い合う教会」 (新田栄一・ホーリネス・名古屋城北教会牧師)、「開拓伝道・教会増殖」 (播義也・アジアン・アクセス国内主事、近藤健⼆・OM ⽇本宣教師)、「ビジネス宣教協力の次世代構想」 (青木 勝氏・信徒)、「日本社会と宣教」 (井上貴詞・東京基督教大学准教授)、 「ファミリーミニストリー」( 水谷 潔・キリスト教性教育研究会会長、「ディアスポラ宣教協力」 (鎌田泰行・キリスト者学生会主事)、「聖書信仰の成熟をめざして」 (能代一郎・前神学委員会委員長、プロジェクト・リーダー)から、取り組みや今後の展望について話された。
JCE7で作成される予定の宣言文の「一次案」も発表され、来年まで広く意見をつのることも発表された。
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