長沢さんが賛美する場面もあった

「キリストに似た奉仕」をテーマにした第4回ローザンヌ世界宣教会議(L4)6日目、9月27日。午前「使徒の働き」の聖書講解は、20章13~38節から、ホィートン大学学長のフィリップ・ライケンさん。

主題講演「世代をこえた弟子育成による神の宣教」の座談会は、ローザンヌ若手リーダー世代を導いたガーナのナナ・ヨー・オフェイ・アウクさん、ノルウェーからバルナバス・フォーカスのCEOのオーレ・マグナス・オラフスルッドさん、英国からRevive Europeフィールド・コーディネーターのサム・クーパーさん、カメルーンのMe4Real International CEOのデルフィーン・ファンファンさん、Luke Services International 中央アジア開発ディレクターのラビル・マシャンロさん、パナマから「先住民の記憶」ディレクターのジョカベド・ソラノ・ミセリスさん、が語った。

挨拶する一場さん

 

次世代につなぐ取り組みとして、2026年にブラジルで開かれる若手リーダー集会(YLG2026)が告知され、準備委員のためにマイケル・オ―さん(ローザンヌ運動総裁)が導き、会場全体で祈った。準備委員の一人として一場茉莉子さん(サンタバーバラ・ベタニヤ会衆派教会日本語部牧師)が加わっている。

夜の主題講演は「和解―破れにある地域における教会の責任」。人身売買救出の取り組みのほか、座談会ではイスラエルからナザレ平和研究センターのルーラ・クーリー・マンスールさん、コンゴ民主共和国から、キリスト教会第一共同体司教のダニエル・キョング・ティカラさん、ウクライナ福音神学校学長兼宣教教授のブルンジからイワン・ルシンさん、パートナーズ・トラスト・インターナショナル創設者のエマヌエル・ンディクマナさんが語り合った。

世界の苦難や和解を祈り、韓国の賛美バンドと共に、長沢崇史さん(単立カナン・プレイズ・チャーチ牧師)が賛美リードする場面もあった。

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