アーカイブ: レビュー - ページ 103

レビュー

映画「ダラス・バイヤーズクラブ」――自堕落で負けず嫌いな男が生きる意味を見つけた人生

©2013 Dallas Buyers Club, LLC. All Right 酒、ドラッグ、女好きの自堕落なロディオ・カーボーイ暮らしの男が、HIVで余命3か月と診断されてから'死にたくない。生き…
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映画「ワンダー・フル!!」――ノンナラティブ・アニメから生まれるいのちの鼓動

最新作「WONDER」は、ベルリン国際映画祭短編映画コンペッション部門にノミネートされた。 ©2014 CALF 物語のないアニメ。フライヤーの'噂のノ・ナラティブ・アニメーションムービー!'。短編ア…
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映画「神さまがくれた娘」――引き離された愛娘を捜し歩く知能レベル6歳児の父親物語

知恵遅れの父親クリシュナは、妻の忘れ形見6歳の娘ニラーを愛おしむが… ©AP International All Rights Reserved. 映画の醍醐味の一つには、笑いあり・涙あり・歌あり、そ…
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映画「福島の未来――0.23μSV」――隠されつつある“いま”と“福島の未来”

チェリノブイリ原発事故で強制移住させられたプリピャチ市四半世紀を過ぎた現在も居住禁止だ。 タイトルのμSV(マイクロシーベルト)とは、放射性物質汚染対処特措法に基づいて汚染状況重点調査地域の指定や除染…
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映画「渚のふたり」――重複障がい者の夫妻愛を描いたメルヘンタッチなドキュメンタリー

ソウル郊外に住むチョ・ヨンチャンとキム・スンホ夫妻 ドキュメンタリーには、日常目にすることができる事実を再構成して、物事の真実性を解き明かされる驚きがある。ソウル郊外に住むチョ・ヨンチャンとキム・スン…
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映画「さよなら、アドルフ」トーク・イベント――学生たちに“戦犯の子供”が語った戦後

学生らに’戦犯の子供’として歩んだ戦後を語る駒井修さん ©2014クリスチャン新聞 1月11日に公開された映画「さよなら、アドルフ」(ケイト・ショートランド監督)を鑑賞後、戦後処刑された戦争犯罪人(戦…
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