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7月29日号紙面:弱い立場の存在叫び続けたい 福井氏 支え合い生きる人々綴る
2018年07月29日号 04面 止揚学園の福井生園長の新刊『あたたかい生命と温かいいのち』出版記念講演会が6月30日に開かれ、学園の仲間たちや学園を愛する人たちが、日本基督教団京都教会に集まった(1…
7月29日号紙面:「サーカス的生き方」からの解放 『修養する生活』評・中村佐知
著者は、現代人の生き方は「サーカス」のようだと言います。パフォーマンスを行う曲芸師と、それを見物するだけの観客です。一方、聖書が描く人間本来の姿は、むしろ「歩く木」のようではないかと指摘します。神の愛…
7月8日号紙面:“キリスト教土台の客観的治療を” 日本におけるスピリチュアル・ケアの課題 『天国で神様に会う前に済ませておくとよい8つのこと』著者田頭氏に聞く
2018年07月08日号 08面 体力や記憶力が衰え、今まで出来たことが出来なくなっていく。老後は人生の「下り坂」なのだろうか。今年『天国で神様に会う前に済ませておくとよい8つのこと』(東邦出版)を…
3月4日号紙面:「言葉」生む旅を共に ヤンシー氏来日 記念出版
旅をして思索する人だ。著者のジャーナリズムは定点観測ではない。悩みもがきながら、人と出会い変えられ、事件に衝撃を受けて模索し、聖書の言葉を再発見するものだ。 『ソウル・サバイバーー私を導いた13人の信…
[レビュー]沈黙、改革、中国、夫婦、離別、復活
3月26日号レビュー面では、 沈黙、教会改革、アジア、中国、夫婦、復活に関する書籍、関連催しを紹介します。 ○日本人のトラウマと隠された信仰 評・大和昌平=東京基督教大学神学部教授 『沈黙と美―遠藤周…
3月19日号紙面:原作と映画で問う3つの「沈黙」 青木保憲 『沈黙』を現代の日本人キリスト教徒の視点から解釈する キリスト教は日本に根付かないか和服に仕立て直そうとした遠藤
2017年03月19日号 6面 遠藤周作の名作『沈黙』を、巨匠マーチン・スコセッシ監督が映画化して話題を呼んでいる。原作者が『沈黙』発刊当時に講演で語った言葉や、スコセッシの映像、1971年版の篠田正…
宗教改革500年記念事業(日本福音ルーテル教会)推奨図書『「キリスト者の自由」を読む』発行
日本福音ルーテル教会では、、宗教改革500年記念事業の中に、宗教改革を知る活学運動を位置づけており、教会内外に、宗教改革とその意義知るための推奨図書を4冊選んだ。 最後の4冊目となる『「キリスト者の自…
8月28日号紙面:[レビュー]エルヴィス、ゴスペル、悔い改め、ユダヤ、アジア
8月28日号レビュー面では、エルヴィス、ゴスペル、悔い改め、ユダヤ、アジアに関する書籍を紹介します。 2016年8月28日号8面 ○歌い、祈った生身のエルヴィス 評・波多康=ゴスペル・チャーチ・東京牧…
1月31日号5面:書評:藤本満著『聖書信仰』 その内実を問い直す「対話の書」
欧米では30年以上にわたり聖書信仰の可能性が論じられてきた一方で、日本では聖書信仰の内実が掘り下げられてこなかったことへの反省。それが本著を記した動機であり、その動機から記された本著が提示するのは、「…
[レビュー]宮沢賢治、若者、恋愛・結婚、笑い・黙想、第五福竜丸
クリスチャン新聞11月29日号レビュー面では、宮沢賢治、若者、恋愛・結婚、笑い・黙想、第五福竜丸などについての本を紹介します。 ○花巻に織り込まれていた福音 評・若井和生=保守バプテスト…