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[レビュー]戦争、憲法、平安、回復
8月30日号レビュー面では、戦後70年、戦争と、よりよい世界を、聖書から深く考えられる書籍を紹介します。 ○再臨の望みに自ら生きる説教者 評・菊池実=東京基督教大学准教授 『ますますそのように歩んでく…
7/26紙面:生活のルールが霊性を支える 『賢者の生活リズム』ケン・シゲマツ氏来日 各地で講演
2015年07月26日号 2面 ケン・シゲマツ著『忙しい人を支える賢者の生活リズム』(いのちのことば社刊)が話題を呼んでいる。本の帯には「霊性の新提案 祈り、働き、遊ぶ…神に心を向ける習…
7/19紙面:解説と書評 N.T.ライト『クリスチャンであるとは』 評・岩上敬人
2015年07月19日号 6面 『クリスチャンであるとは−N・T・ライトによるキリスト教入門』N・T・ライト著、上 沼 昌 雄 訳、あめんどう、2,700円、四六判 ○N・T・…
[レビュー]数ではなく「質」の弟子づくり
エドモンド・チャン著「『ある種』という確かさ」(効果的な弟子づくりを再発見する)を読んだ私の第一の感想は、弟子づくりと正面から取り組んだ本が日本語でついに出版された、です。 エドモンド師は、リック・ウ…
[レビュー]政治的かつ宗教的な「人の生き様」
本書は慶應義塾大学法学部政治学科で、3、4年生を対象とした授業をもとに構成されている。そのためか、キリスト教2千年の歴史、そして西洋社会の推移がコンパクトにまとめられている。一般的には「政治」と「宗教…
[レビュー]「氷点」、和解、福祉、働くこと、経済
9月28日号レビュー面では、福祉事業や、働くこと、経済に関する書籍を紹介。ほかに和解、『氷点』に関する書籍も。 ○信仰が行為によって運ばれる 評・森谷正志=仙台バプテスト神学校校長 『消え去らない疑問…
三浦綾子生誕90周年で新刊・重版が続々 資料データベース化も
三浦綾子自著9年ぶりの新刊『丘の上の邂逅』(小学館 千470円)が出版された。今年、三浦綾子生誕90周年記念として、単行本化されていなかったエッセイ原稿から、旭川やふるさとに関するものを集めた。既刊書…
『新版 ゴスペルの本』――歴史・名作からライフスタイルまでゴスペルワールドを愉しむ
塩谷達也著、ヤマハミュージックメディア刊、1,785円税込 巻頭にイラストと「ゴスペルって、いったい何だろう」の詩が数葉綴られるおしゃれなアプローチ。その入口の扉を開くと「ゴスペルはGOOD NEWS…