タグアーカイブ: キリスト教
なぜ韓国でキリスト教が広がったか 140年の歴史と展望 ローザンヌ世界宣教会議5日目夜
「刷新―韓国のキリスト教を振り返る」と題した集会が韓国仁川で開催中のローザンヌ世界宣教会議5日目に開かれた。 韓国教会総連合(UCCK)代表のチャン・ジョンヒュンさんがあいさつ。「ギルガルの12の石」…
【落ち穂】ネット上で時に辛辣な批判が飛び交う。批判は間違いを正す大事なものだが・・・
ネット上で時に辛辣な批判が飛び交う。批判は間違いを正す大事なものだが、個人攻撃が過ぎると精神的に追い込み、自死に至ることもあるから要注意だ◆クリスチャンの間でもSNSで激論が交わされる。真理の問題だと…
【書評】唯物的なレトリックの矛盾を暴く 『脳が私のすべてなのか?』評・今中和人
世の中、うまいことを言う人がいて、今やSFのFは作り話・フィクションのFではなく、真実・ファクトのFだそうだ。確かに飲食店で接客するロボットや、「本当に機械?」と感じる生成AIの応答は、…
【書評】国策迎合に心を疼(うず)かせるか 『証言・満州キリスト教 開拓村 国策移民迎合の 果てに』評・榎本恵
本書を今ようやく読み終えた。ページをめくるたびに気持ちが沈み、途中何度も、手が止まる。それは、著者の言うところの〈疚(やま)しさ〉に心が疼(うず)くからだ。もちろん私は、戦後生まれの戦争…
ナワリヌイ氏 孤高の信念はイエスの言葉から 「義のために飢え渇く」ゆえ 苦しむ幸いを受け入れた
ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が2月17日、収監されていた北極圏の刑務所で“突然死”したと報じられ、プーチン陣営の関与が疑われている。3月1日にはモスクワの教会で葬儀がとりおこなわれる…
「自然という書物」展で考える聖書、エコ
ハルトマン・シェーデル著、ミヒャエル・ウォルゲムート、ヴィルヘルム・プライデンブルフ画『年代記』(1493年刊 明星大学蔵)と展示室の様子 新緑が芽吹き、次々と花が咲き、昆虫や動物たちが…
【レビュー】『私たちの信仰告白 使徒信条』『日常の神学』『21世紀のキリスト教入門』『イースター小品集』
□―――――――――――――――――――― 『私たちの信仰告白 使徒信条』(J・I・パッカー著、稲垣博史訳、いのちのことば社、千430円税込、四六判)は、1990年刊行の同書に、時代に即す改訂を行った…
【レビュー】「痛む家族・教会の過去」を贖う希望と勇気 『光の注がれた場所 フィリップ・ヤンシー自伝』評・鈴木茂
本書はヤンシー氏の初めての自叙伝です。彼はこれまで多くの本を書かれましたが、どの著作にも織り込まれているテーマは「苦しみと恵み」です。本書を読むと、彼の著作のほとんどが自身の苦しみの体験から生み出され…
クリスチャン新聞3月5日号電子版公開しました
《1面》☆聖霊の働き 静かに力強く アズベリ―大学でリバイバル チャペルを立ち去らない学生 《7面》☆アズベリー大学リバイバルに教員ら "罪人の解放を祈って" ☆留学生・岡谷氏「不思議なアットホーム感…
【レビュー6】『カラー版 キリスト教美術史 東方正教会とカトリックの二大潮流』『メンデルスゾーンの宗教音楽バッハ復活からオラトリオ《パウロ》と《エリヤ》へ』『キリスト教の歴史おもしろクイズドリル』
9784121027184 キリスト教美術史 東方正教会とカトリックの二大潮流 瀧口美香 著 中公新書 2022/9/20 『カラー版 キリスト教美術史 東方正教会とカトリックの二大潮流』(瀧口美香…