タグアーカイブ: 木原活信
【連載】コンパッション共感共苦―福祉の視点から⑭コンパッションの祈り
「私たちが霊を追い出せなかったのは、なぜですか」 弟子たちに欠けていたものは? 木原 活信 同志社大学社会学部教授 聖書の中には、よく考えてもその真意が十分に理解できない箇所が幾つかある。その一つに、…
【連載】コンパッション共感共苦ー福祉の視点から⑬ コンパッションに溢れた教会
地域に仕える本来の姿がそこに 木原 活信 同志社大学社会学部教授 神奈川県にある中原キリスト教会(ホッとスペース中原)は、壮絶な苦悩の人生から救われた佐々木炎牧師が20年以上前に創設した教会である。彼…
【連載】コンパッション共感共苦ー福祉の視点から⑫ AIと「共喜共泣」 故榎本てる子さんを偲びつつ
「ともに喜び、ともに泣く」生き方こそ 木原 活信 同志社大学社会学部教授 人工知能(artificial intelligence:AI)の研究の進歩は目覚ましい。特に最近話題になっているチャットボッ…
【レビュー】『ジョージ・ミュラーとキリスト教社会福祉の源泉―「天助」の思想と 日本への影響』
「はからずも」で紡がれた物語 『ジョージ・ミュラーとキリスト教社会福祉の源泉 「天助」の思想と日本への影響』木原活信著、教文館、5,060円税込、A5判 ショージ・ミュラーといえば、祈りによって一万人…
【連載】共感共苦(コンパッション)ー福祉の視点から② 合理的配慮と教会
木原 活信 同志社大学社会学部教授 2021年に改正・障害者差別解消法が成立したことにより、これまで努力義務だけであった民間事業者においても合理的配慮が法的義務とされ、多くの事業者が対応に追われている…
新連載:共感共苦(コンパッション)ー福祉の視点から① 木原 活信 同志社大学教授
教会の「敷居の高さ」が取り沙汰されるようになって久しい。しかし「親しみやすい」教会は、中に入れずにいる人を見つめ、思い遣ることから始まるはずだ。クリスチャン新聞新連載第3弾は、社会福祉を専門とする木原…