アーカイブ: レビュー - ページ 93

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映画:「うまれる ずっと、いっしょ。」――共に生きる・生かされていく“家族”という絆

映画:「うまれる ずっと、いっしょ。」――いっしょに生きていく・生かされていく'家族'という絆 今さん一家は、妻であり母である順子さんの末期がんを娘たち家族がしばらく同居して支えた。他界した後の夫・賢…
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インタビュー:映画「フタバから遠く離れて 第二部」――舩橋 淳監督に聞く

映画「フタバから遠く離れて 第二部」――フタバの人々のコミュニティ崩壊の痛みと原因に迫る 舩橋 淳(ふなはし・あつし)監督プロフィール: 1974年大阪生まれ。デビュー作『echoes』(2001年)…
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映画「ジェイソン・ベッカー Not Dead Yet ~死身の天才ギタリスト~」――難病と闘う諦めない人生

文字盤を見つめる瞳の角度で言葉を綴りコミュニケーションをとるジェイソン。 © Opus Pocus Films ジェイソン・ベッカーは、いまは日本を愛し日本を拠点に活躍している元メガデスのギタリスト。…
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映画:「0、5ミリ」――“おしかけヘルパー”山岸サワの愛情味豊かでメルヘンな生き方

真壁が本屋で万引きしているのをネタに'おしかけ介護'の声掛けをするサワ。 © 2013 ZERO PICTURES / REALPRODUCTS この映画の主人公、山岸サワ(安藤サクラ)のような'おし…
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音楽祭:10月24・25日に阿佐谷ジャズストリート――4つの教会堂がパブリック会場に

音楽祭:10月24・25日に阿佐谷ジャズストリート――4つの教会堂がパブリック会場に 昨年の第19回阿佐ヶ谷ジャズストリート、ルーテルむさしの教会でのコンサート。写真:AJS公式ウェブサイトより JR…
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レビュー:被災地光と影、ケリュグマ、デモクラシー、反福祉

 10月26日号のレビュー面では、被災地支援、デモクラシー、福祉、教会形成など様々な内容を扱います。○被災地の「光と影」を正直に『「境界」、その先へ 支援の現場で見えてきたもの』(佐々木真輝著、いのち…
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映画「イラク チグリスに浮かぶ平和」――日本が支持した、イラク戦争の“その後”

アリ・サクバンの遺された家族。 © ソネットエンタテインメント/綿井健陽 イラクが大量破壊兵器をの保有しているなどを口実に、アメリカ主体のイギリス、オーストラリアなどの有志連合が軍事介入したイラク戦争…
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映画「シャトーブリアンからの手紙」――人間を命令の奴隷に変える戦争という狂気

一人のドイツ軍将校が暗殺され、報復として収容所の人質150人の処刑が要求された。17歳の少年ギィ・モケ(前列右)と大学生クロード・ラレの名前もリストアップされていた。 © ARTE France - …
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映画「マルタのことづけ」――友なき者、悲しむ者の隣りに寄り添う姿

HIV感染症で近づく最期を見据えて生きるマルタ HIV感染症で近づく最期を見据えて生きるマルタ 日々の暮らしの中で、悲しい先行きはあまり思いたくはない。だが、不治の病で余命わずかな肉親とどのように日々…
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映画「ザ・テノール 真実の物語」――がんで声を失ったオペラ歌手が歩んだ復活への道

プロデューサー沢田(左)は友人としてベー・チェチョルの治療とリハビリに支援し続ける。 © 2014 BY MORE IN GROUP & SOCIAL CAPITAL PRODUCTION &…
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