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【回顧と展望2021】コロナ禍を神学する パンデミックで問われた教会の存在意義
新型コロナ禍の2年目。集まって礼拝するというキリスト教会の日常が制限され、オンラインの活用が一気に広がった。 そうした中で、聖餐式は可能なのか、交わりや人のつながりをどうしたら保つことができるのか、オ…
【回顧と展望2021】大雪、土石流、豪雨災害に教会も支援
各地で自然災害が発生。 1月には北陸地方に記録的な大雪が降った。新潟県上越市高田では48時間降雪量が観測史上最大を記録。信徒が礼拝に来られない、会堂の引き戸が開かなくなるなど、地元の教会にも影響が出た…
【回顧と展望2021】難民制限強化に「教会共同声明」
2月、難民申請の回数を制限する項目を盛り込んだ出入国管理及び難民認定法(入管法)改正案提出をきっかけに、入管収容者を支援する牧師らのオンラインミーティングや寄稿、入管法改正案に反対する「共同声明」、関…
【連載】「私の3.11」~10年目の証し 信仰、希望、愛が原動力に 最終回(下)
東日本大震災発生時、学生だった私(記者)は、当時所属していた仙台福音自由教会(以下仙台教会)の震災支援活動に2011年3月21~26日に参加した。連載最終回はその後の仙台教会の支援と宣教を振り返る。【…
【回顧と展望2021】東日本大震災10年、記憶継承へ
2月には福島県沖で震度6強の地震が発生し、10年前を想起し、廃炉作業中の原発の存在を再認識させた。 コロナ感染拡大直後で中止が相次いだ昨年と違い、今年の東日本大震災記念集会は、各地でオンラインを駆使し…
【連載】「私の3.11」~10年目の証し 信仰、希望、愛が原動力に 最終回(中)
東日本大震災発生時、学生だった私(記者)は、当時所属していた仙台福音自由教会(以下仙台教会)の震災支援活動に2011年3月21~26日に参加した。連載最終回はその後の仙台教会の支援と宣教を振り返る。【…
【回顧と展望2021】地球温暖化危機 被造世界へ使命
国連気候サミット開催もあり、「気候危機」に世界的な関心が向けられた。キリスト者も国際レベルで「被造物の季節」キャンペーンやCOP26気候サミットのための祈りなど、世界福音同盟、ローザンヌ運動、世界教会…
【回顧と展望2021】混迷アジア民主化圧迫
ミャンマー、香港を中心に、アジア各地で市民や民間機関への圧迫が増している。「民主化」のもろさが露呈し、教会活動にも影響が出た。国際社会も手をこまねる状況だ。2月以降ミャンマーでは、市民らによる平和的な…
【連載】「私の3.11」~10年目の証し 信仰、希望、愛が原動力に 最終回(上)
写真=支援活動の拠点になった石巻渡波の商店前 東日本大震災発生時、学生だった私(記者)は、当時所属していた仙台福音自由教会(以下仙台教会)の震災支援活動に2011年3月21~26日に参加した。連載最終…
写真で見る2021年 ミャンマークーデター、自然災害、、、、、
軍政の抑圧にあえぐミャンマー民衆の叫び 2月1日にミャンマーで発生した国軍によるクーデターは、市民による広範な抗議活動、大規模デモに広がり、軍が市民を殺傷する事態に至っている。現地のミャンマー・バプテ…