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【東海だより】「去華就実」の遺訓―地道に地域で 東海の風第4回
JECA南関東地区友好教会・沼津港町教会牧師 若林義也 富士山の南、伊豆半島の玄関口である静岡県沼津から、ローカルな視点で教会の働きを考えたいと思います。日本一深い海、駿河湾に面する沼津港は、多くの方…
世界で環境の祈りと行動 「被造物の季節」9月1日から 化石燃料使用削減への具体的な呼びかけも
今年も各地で記録的な猛暑、豪雨が続き、人々の生活を脅かしている。このような気候変動の原因となる環境破壊への取り組みもキリスト者の間で広がっている。全世界、全教会規模で毎年実施される環境キャンペーン「被…
被造世界への責任は平和問題 「環境危機とキリスト者」テーマに改革派西8・15集会
西堀氏 日本キリスト改革派西部中会・世と教会に関する委員会主催の8・15集会が神戸市の神港教会で開かれた。テーマは「環境危機とキリスト者~私たちはどう考え、どう生きるのか~」。西堀元牧師(北神戸キリス…
【8・15集会】アブラハムの子孫として平和を ウクライナ戦争・パレスチナ問題で同盟基督平和祈祷会
中村氏 日本同盟基督教団「教会と国家」委員会は「2024年オンライン平和祈祷会」を8月9日に開催。新潟聖書学院前院長で、今年の4月に『増補改訂版 日本キリスト教宣教史』を出版した中村敏氏が「戦争と分断…
9月1日号1面:巨大地震災害に備える 「発災時に動ける人材育成を」
全キ災・北野氏「複数の総合対策本部設置し協力」 日向灘沖を震源とする最大震度6弱の地震が8月8日、宮崎県南部で起こり、気象庁は南海トラフ沿いで近い将来、巨大地震が発生する危険性が高いとして、初の「南海…
健全な資金調達とは 与える、受けるをこえて 第四回ローザンヌ世界宣教会議への旅⑧
第四回ローザンヌ世界宣教会議(9月、韓国仁川、オンライン)に向けて、毎週配信中の「ローザンヌ運動ポッドキャスト」()から主要な論点を紹介する。第21~23回(2~3月配信)は寄付、資金調達にかかわる内…
【特集 教会を生かす実務・法務】「〝遺贈寄付〟の関心が高まっている」 教会と日本宣教に役立てるために
弁護士・崔信義さん 教会や慈善団体など公共性のある団体へ寄付する「遺贈寄付」が広がっている。しかし遺言書作成などが煩瑣(はんさ)でトラブルが起きる場合もある。キリスト教NGOで「遺贈寄付」に取り組む崔…
【特集 教会を生かす実務・法務】保険は1教会負担額減らせる一括加入で
保険代理店 株式会社iPlan代表取締役社長 橘智さん オフィスで。クリスチャン画家井上直氏の絵と共に 近年、地球温暖化の影響により、水害、風害など災害が多発するようになった。そんな時代、保険各種を上…
【特集 教会を生かす実務・法務】牧師は「献げもの」だけで生活?
行政書士・社会保険労務士事務所えみたす 絵美さん 謙治さん 教会でお金の話はタブー視されがちだ。お金に関する社会制度の知識は、教会の健全な運営のために必要だが、忌避されることもある。牧師…
サラ・ヤングさんしのぶ講演会 弱いときこそ、覚える平安
ヤングさん 『わたしは決してあなたをひとりにしない』の著者で、昨年8月に亡くなったサラ・ヤングさんを偲んで、夫であるスティーブン・ヤングさんによる講演会が7月26日、本郷台キリスト教会(横浜市)を会場…