アーカイブ: レビュー - ページ 50

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[レビュー4]『伊豆・川奈に導かれて ―地域に仕え、教会に仕える』

社会が情報化、高速化する一方、自然のリズムを大切にするスローライフが再認識されている。文夫氏はサラリーマンとして一線で働き、50代で伊豆半島伊東市に移住。教会での活動、農作業、地域の自治会長としての住…
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1月27日号紙面:5月東京でダマー国際映画祭 “物語と説教、両方が重要” 代表ジョセフさん 「教会からも出品を」

2019年01月27日号 03面  米国発の国際映画祭で、広島でも開催されていた「ダマー国際映画祭」が今年5月、東京で開催される。場所は世田谷区の北沢タウンホールだ。代表は米国で活躍する映画プロデュー…
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[レビュー3]『情緒的に健康なリーダー・ 信徒をめざして 内面の成長が、 家族を、教会を、世界を変える』

「神の国のために全てを捧げる」リーダーたちの“落とし穴”となる「情緒」に焦点を当てる。内面から外面、個人から共同体まで問いを繰り返し、段階的な回復と成長への取り組みを導く。内面では、闇に向き合うこと、…
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[レビュー2]「教会はどこに立っているのか」 という問い 『「筑豊」に出合い、イエスと出会う』

「ぼくは、筑豊との出合いが自分のあり方を決定した、と思っている」(173頁)。この一文の中に本書の内容のすべてが語られていると言ってよい。著者が筑豊に出合ったのは1961年8月のことである。当時は敗戦…
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[レビュー1]火急の知らせよヤマトに響け、世界に届け!  『ゴスペルのぬるしをあげて「普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会−歩み・記録集−』

─沖縄の空・海・陸を人々に取り戻すために─  本書は、約6年前に沖縄の普天間基地ゲート前で始まったゴスペルによる抗議活動と日本各地に広がった祈りの輪の記録集である。タイトルにある琉球語の「ぬるし」とは…
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映画「牧師といのちの崖」ーー死に誘う崖淵でいのちへの希望をつなぐ

藤藪庸一牧師 (C) 2018 DOCUMENTARY JAPAN INC 風光明媚な観光名所といわれる一方で“自殺の名所”とされる場所も多々ある。和歌山県白浜町の三段壁もその一つ。1979年4月、三…
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映画「未来を乗り換えた男」ーーすべてを捨て置いて“どこでもない場所へ”逃れる難民たち

マリアにヴァイデルになりすましていることを明かせないでいるゲオルク (C)2018 SCHRAMM FILM / NEON / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma ドイツの…
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映画「この道」ーー童心の心象風景を童謡のスクリーンに映し出した白秋と山田耕筰

北原白秋を演じる大森南朋(左)と山田耕筰役のEXILE AKIRA (C)映画「この道」製作委員会 昔からのわらべ歌、明治初期からの唱歌を含まず、「子供に向けて創作された芸術的香気の高い歌謡」という意…
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映画「22年目の記憶」ーー韓国情報機関に金日成の代役を命じられた売れない俳優の悲哀と父子愛

”地上最高の悪役を演じろ”と命じられ独裁者の役柄に呑み込まれていくソングン。 (C)2018 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. 2018年のエポック・メ…
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