アーカイブ: 震災関連 - ページ 9
「救われて終わりではない」人間関係も、教会形成も時間かけ 石巻・牡鹿半島
時間かけ、人々の変化、成長見守る 石巻・牡鹿半島での教会形成を考える 石巻市の牡鹿半島で宣教活動をする人たちによる会合が3月24日に石巻オアシスチャペルで開かれた。東日本大震災後、クリスチャンたちが同…
「おかえりなさい」「ただいま」原発から5キロの会堂で「帰還祈念礼拝」
原発から5キロの会堂で“帰還宣言” 福島第一聖書バプテスト教会大野チャペルで「帰還祈念礼拝」 変わり果てた町で「新たな使命」 原発から5キロの教会堂で11年目ぶりに礼拝が始まった。福島第一原発事故によ…
チームの中で必ず役割がある 連載 石巻の“新しいこと” ~6~
石巻クリスチャンセンターの建物は2017年に献堂された 東日本大震災後、超教派で石巻クリスチャンセンター(ICC)が設立された。この働きを振り返った。【高橋良知】 前回まで ☆新連載 石…
苦しむ人に教会がどう仕えるか 連載 石巻の“新しいこと” ~5~
物資を運ぶ北野さん(左)。2011年3月末ころ。写真提供=門谷信愛希さん 東日本大震災後、日本福音自由教会協議会では、仙台福音自由教会を拠点とした支援活動が始まり、4月には…
地域にとって教会が持つ意味 連載 石巻の“新しいこと” ~4~
2011年末には石巻の地元の人たちと餅つき大会をした。写真提供=青柳さん 東日本大震災後、千葉県千葉市の長老教会・おゆみ野キリスト教会を中心に共同支援プロジェクト「ヘルプ東北・地震災害支…
3月27日号1面:教会が建ち続けている 岩手3・11集会各沿岸報告 説教は大塚氏
写真=いわて教会ネットのTシャツを見せる大塚氏 3・11いわて教会ネットワークによる「3・11集会」の第11回が、3月13日にオンラインで開催され、国内外から約100人が参加した。ネット…
「隠されていること、現されたこと」細田氏 仙台圏東日本大震災追悼礼拝
仙台圏宣教協力会主催の東日本大震災追悼記念礼拝が、3月11日にオンラインで開催された。メッセージはインマヌエル仙台キリスト教会の細田恒太郎牧師。「隠されていること、現されたこと」の題で語った。 特別賛…
「神に希望をかける」東日本大震災1 1 年記念礼拝 日基教団東北教区
宮城、山形、福島の三県の各会場をつないだ日本基督教団東北教区主催の東日本大震災1 1 年記念礼拝が、3月11日オンラインで開かれた。震災が発生した午後2時46分には黙祷を捧げた。 石巻山城町教会牧師の…
悲しみの先の「復興」祈り活動 連載 石巻の“新しいこと” ~3~
渡波エリアの黄金浜の空き地で青空市。2011年3月28日。写真=青柳さん提供 石巻市中心部を流れる旧北上川。その東側、牡鹿半島手前のエリアは渡波(わたのは)と呼ばれる。江戸時代、伊達政宗…
【3.11特集】「公同の教会を意識して」 石巻・牡鹿半島の宣教協力
石巻市から太平洋に突き出す牡鹿(おしか)半島。リアス式の入り組んだ地形には多くの漁港が形成されている。東日本大震災の津波では甚大な被害を受けた。 キリスト教会はなかったが、キリスト者の支援が継続してい…