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柏木哲夫著『ホスピス・緩和ケアの こころと実際』評・瀧口俊子
『ホスピス・緩和ケアのこころと実際 スピリチュアルケアの必要性』 柏木哲夫著、いのちのことば社1,980円税込、四六判 最新の精神医学を学ぶためにワシントン大学に留学されて、その3年目に末期患者へのチ…
【書評】社会の「脱人間化」を変革する宗教とは? 渡辺聡著『宗教と社会』
宗教社会学という学問は、社会が宗教を規定することを前提に宗教を客観的に捉えようとする。しかし、キリスト教信仰の立場から見れば、宗教が人を変え社会をも変えると見る。そうした宗教と社会の関係について考察す…
イエスが仕事のパートナー 『福音中心の人生 仕事編─仕事を通して神に仕える!?』
イエスが仕事のパートナー 『福音中心の人生 仕事編─仕事を通して神に仕える!?』 2021年07月11日号 06面 私たちの多くは、仕事はつらい、苦しい、ストレスがたまるものと感じているだろう。だが、…
飯田克弥牧師の新刊 『LIFEBOOK』 聖書を開いて考えてみよう
大阪市北区にある教会 J-House飯田克弥牧師の新刊『LIFEBOOK 人生を考える聖書のトピック50』(いのちのことば社、990円税込)が、好評発売中だ。J-Houseに集うたくさんの若者たちのた…
2021 コロナ禍での夏の読書特集
世界のベストセラーを知っていますか。 今から、30年近く前、仏教の立場で人間の死生観を興味深く描いた永六輔著『大往生』という本がベストセラーとなりました。それを記念してでもないのでしょうが、角川書店の…
“逆境でも燃え尽きない再起力”『牧師のレジリエンス 』書評
【神学】示唆に富む生涯完走の備え 『牧師のレジリエンス 』ジョン・ヒューレット著 評・播義也 2021年06月20日号 02面 本書を読み終わり、コロナ禍において時宜にかなった出版を主に感謝した。 コ…
「神の王国」近代以降の研究史 山口希生著『「神の王国」を求めて』 書評
【神学】「神の王国」近代以降の研究史 『「神の王国」を求めて』山口希生著 評・山﨑ランサム和彦 2021年06月20日号 02面 神の支配を意味する「神の国」から福音を理解する論考への関心が高まってき…
5月23日号紙面:十戒は「倫理」じゃない!『十戒 シナイ契約・律法と山上の説教』
神学 「十戒」「山上の説教」の読み方 南野浩則著『十戒 シナイ契約・律法と山上の説教』 2021年05月23日号 06面 四六判・320ページ 定価2,200円(税込) いのちのことば社…
4月18日号紙面:【医療特集】「あなたの宣教の原点は?」 『ヘボンとの対話』著者 眼科医 柳沼時影氏
「ヘボン先生を現代に呼び宣教の原点について聞く」 『ヘボンとの対話』著者 眼科医 柳沼時影氏 2021年04月18日号 04・05面 神奈川県横浜市金沢区にある柳沼眼科医院の院長、柳沼時影氏の新刊『ヘ…
4月18日号紙面:『落ち穂を拾う 福祉と福音』 ミッションからしだね坂岡さん新著
『落ち穂を拾う 福祉と福音』 人が善く生きて行くために ミッションからしだね理事長坂岡隆司さん新著 2021年04月18日号 02面 社会福祉法人ミッションからしだね(京都市)理事長の坂岡隆司さんの新…