アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 9

ニュース

【書評】社会の「脱人間化」を変革する宗教とは? 渡辺聡著『宗教と社会』

宗教社会学という学問は、社会が宗教を規定することを前提に宗教を客観的に捉えようとする。しかし、キリスト教信仰の立場から見れば、宗教が人を変え社会をも変えると見る。そうした宗教と社会の関係について考察す…
続きを読む
ニュース

コロナ禍の苦難に究極の完成の希望  「キリスト者の成熟」テーマに岩上敬人氏

日本福音主義神学会は11月に開催した第16回全国研究会議のテーマを「キリスト者の成熟」とし、教会・社会・文化からの研究発表を基に議論を交わした。その中から「教会人としてのキリスト者の成熟」について新約…
続きを読む
ニュース

1月23日号1面:デズモンド・ツツ氏逝去 アパルトヘイト撤廃 「修復的正義」とは

デズモンド・ツツ大主教が遺した「真実和解」 失われた関係を修復する正義 2022年01月23日号 01面 写真=デズモンド・ムピロ・ツツ=1931年10月7日〜2021年12月26日。南アフリカ聖公会…
続きを読む
ニュース

【神学校特集】 世代超え「四輪駆動で行こう!」 生駒聖書学院 顧問 前田基子

「起きよ。輝け。/まことに、あなたの光が来る。/主の栄光があなたの上に輝く。」(イザヤ60章1節) 新年、明けましておめでとうございます。「神の栄光輝きわたる」この年となることを信じ、心から主の御名を…
続きを読む
ニュース

【神学校特集】人を知り、神を知る交わり土台に 聖書宣教会 校長赤坂泉

オンライン活動の急拡大が私たちの日常にもたらした変化は多大で、社会・経済活動のあらゆる面に及んでいます。首都圏では、通勤時間帯の駅の風景や、食品や不動産の売れ筋まで変化しているといいます。 教会も、そ…
続きを読む
ニュース

【神学校特集】コロナ禍で何を学んだのか ウェスレアン・ホーリネス神学院学院長 山崎忍

2020年4月、第一回目の緊急事態宣言を受けて、当神学院では、対面での授業の自粛、学生の教会聖日派遣奉仕の停止、オンライン授業の開始など、主に祈りつつ、出来ることを模索しながら神学教育が中断することが…
続きを読む
ニュース

【神学校特集】地方教会に益する神学作業と教育 福音聖書神学校 教務 南野浩則

私たちはときに、日常生活の中断という厳しい経験をします。 教会生活やその働きも例外ではなく、災害などで当たり前がそうでなくなる事態に多くの教会が直面してきました。そのたびに、教会はその過酷な状態に対し…
続きを読む
ニュース

「聖書とコロナウイルス流行」吉田隆氏講演 教会と信仰者のあり方見直すチャンス

大阪キリスト教連合会主催オンライン研修会が2021年11月26日に行われた。「聖書とコロナウイルス流行〜キリスト者には今、どのような使命があるのか」をテーマに、神戸改革派神学校校長で日本キリスト改革派…
続きを読む