アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 9
4月にオープンした「Tラウンジ」 京都・伏見に多文化交流の場 外国人子弟の学習支援の場も準備
京都市でビジネス宣教を展開するエミリ・チョウさん(=チョウ・ルイさん=株式会社TOBIRA代表取締役)が、伏見区のマンションにソーシャル・ビジネスの拠点「Tラウンジ」を開設し、4月7日にオープニング・…
【憲法特集】子どものように主イエスの教えに従うことを学んでいかなければならない 寄稿・児玉智継=日本福音同盟 社会委員会委員長
「銃を置けば良いのに」 ある日、小学6年生の長女とお昼のニュースを見ていた。詳しい内容は覚えていないが、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に関するニュースだった。娘がニュースを見ながら、「早く戦争を終わら…
【憲法特集】宗教2世問題と「子どもの最善の利益」 寄稿・根田恵多=福井県立大学 学術教養センター准教授
子どもの信教の自由か、 親の宗教教育の自由か 「宗教2世」たちの署名 活動が問うもの 「宗教2世に信教の自由を」。安倍元首相銃撃事件の直後から、このようなスローガンを掲げた署名活動が行われ、インターネ…
【論考】苦難の意味 「福音の捕虜」になった女性ユニアとは?
サンピエトロ大聖堂には、使徒ペテロが投獄された牢獄の鎖を見に観光客や巡礼が訪れる。だが、手錠の贈り物を与えられたのは男性の使徒だけではない、と米ノーザン神学校のニジェイ・K・グプタ教授は言う。本紙提携…
ライトは宗教改革者をどう評価しているのか クリスチャニティトゥデイへの寄稿
パウロ神学の新しい視点(NPP)を代表する英国の新約聖書学者N・T・ライトは、その斬新な主張が「16世紀宗教改革を否定するつもりか」としばしば批判される。実のところライトはルターやカルヴァンをどう評価…
神学生がワークショップ「これからの教会を考える」
神学生を講師に草津教会でワークショップ 1月22日、日本基督教団草津教会(滋賀県草津市)を会場として「これからの教会を考える」ワークショップが行われた。参加者は15人、滋賀の五つの教会からの参加があっ…
牧師移住、引退で不足 WCC中央委・王氏 香港を覚えての祈祷会で
政治情勢とともに、海外移住、コロナ禍など様々な影響が香港の教会で起きている。「香港を覚えての祈祷会」(同主催)が1月14日にオンラインで開催された。香港主要教派の中華基督教会総幹事で、世界教会協議会(…
教会形成の意識高まり タイ聖書福音教会牧師 新納真司さん
牧師夫妻 バンコク中心部東側、プロンポン駅を降り、大通りぞいの商店の一角に、TBECがある。複合ビルの2階で、韓国語教会と場所を共用し、礼拝は午後からだ。カフェスペースもある。 韓国人教会と会堂を共用…
【クリスチャニティトゥデイ】火のついた新約学者ゴードン・フィー追悼
聖書を「価値あるものとして読む」ことを福音派に教えた聖霊派学者 米国のペンテコステ派を代表する新約学者で、広く福音派の主要神学校で教え、英語の聖書翻訳にも大きな影響を与えたゴードン・フィーが昨年10月…
神学校特集「この時代の伝道と教育」 キリスト聖書神学校
人口減少、災害、コロナ禍、戦争、カルト問題…中長期的な課題を含め、2022年も、クリスチャンにとって教会や伝道の在り方を考えさせる時となった。この時代、変わらぬ御言葉を携え、様々な領域の人と関係を築き…