アーカイブ: レビュー - ページ 48

レビュー

映画「バーニング 劇場版」ーー“生きる理由に飢えている”若者たちの渇きと絶望

旧年12月29日夜にNHK総合で放映された特集ドラマ「バーニング」。NHKが、アジアを代表する映画監督たちと、村上春樹の短編小説の映像化に挑戦するドラマシリーズの第一弾で、原作『納屋を焼く』(1987…
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2月3日号紙面:「死にたいと思う時ある」藤藪牧師と加瀬澤監督対談 「牧師といのちの崖」トークイベント

2019年02月03日号 02面 写真=藤藪牧師(左)と加瀬澤監督  和歌山県白浜町にある観光名所三段壁で、いのちの電話を運営する藤藪庸一氏(バプ連合・白浜バプテストキリスト教会牧師)の活動を追ったド…
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映画「ジュリアン」ーー少年の心の揺れ動きをとおして描かれるDV離婚した両親の親権争い

(C)2016 - KG Productions - France 3 Cinema “子は鎹(かすがい)”といわれ両親のケンカや離婚の危機を繋ぎ止めたのは、昔の話か。離婚が身近な問題になっている現代…
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[レビュー5] 『心に光を2』『愛のあるところ、神はそこにおられる』『子どもの賛美歌ものがたり』

『心に光を2』(前川隆一著、一粒社 864円税込 B6判)。  牧会日誌とメッセージからなる。日々出会う人、死別、学び会、また様々な言葉から心を動かされた思いを率直に記している。ハワイの教会を訪ねる旅…
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[レビュー4]『伊豆・川奈に導かれて ―地域に仕え、教会に仕える』

社会が情報化、高速化する一方、自然のリズムを大切にするスローライフが再認識されている。文夫氏はサラリーマンとして一線で働き、50代で伊豆半島伊東市に移住。教会での活動、農作業、地域の自治会長としての住…
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1月27日号紙面:5月東京でダマー国際映画祭 “物語と説教、両方が重要” 代表ジョセフさん 「教会からも出品を」

2019年01月27日号 03面  米国発の国際映画祭で、広島でも開催されていた「ダマー国際映画祭」が今年5月、東京で開催される。場所は世田谷区の北沢タウンホールだ。代表は米国で活躍する映画プロデュー…
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[レビュー3]『情緒的に健康なリーダー・ 信徒をめざして 内面の成長が、 家族を、教会を、世界を変える』

「神の国のために全てを捧げる」リーダーたちの“落とし穴”となる「情緒」に焦点を当てる。内面から外面、個人から共同体まで問いを繰り返し、段階的な回復と成長への取り組みを導く。内面では、闇に向き合うこと、…
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[レビュー2]「教会はどこに立っているのか」 という問い 『「筑豊」に出合い、イエスと出会う』

「ぼくは、筑豊との出合いが自分のあり方を決定した、と思っている」(173頁)。この一文の中に本書の内容のすべてが語られていると言ってよい。著者が筑豊に出合ったのは1961年8月のことである。当時は敗戦…
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[レビュー1]火急の知らせよヤマトに響け、世界に届け!  『ゴスペルのぬるしをあげて「普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会−歩み・記録集−』

─沖縄の空・海・陸を人々に取り戻すために─  本書は、約6年前に沖縄の普天間基地ゲート前で始まったゴスペルによる抗議活動と日本各地に広がった祈りの輪の記録集である。タイトルにある琉球語の「ぬるし」とは…
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