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【連載】共感共苦(コンパッション)ー福祉の視点から② 合理的配慮と教会
木原 活信 同志社大学社会学部教授 2021年に改正・障害者差別解消法が成立したことにより、これまで努力義務だけであった民間事業者においても合理的配慮が法的義務とされ、多くの事業者が対応に追われている…
福島の教会から可能性 シンポ「地域社会と協同労働~みんなで創り上げる『公共圏』」
大規模開発とは違う、教会ができる地域おこしとは。 地震、津波、原発事故を経験した福島県沿岸部では、徐々に「帰還困難地域」の解除が進む。教会活動再開や開拓も始まるが、コミュニティー形成のカギとなるのは産…
気象学者が見る「創造の美」 複雑さの中に秩序 中村昇氏講演
複雑さの中の秩序に「創造の美」を見る 中村昇氏(シカゴ大学地球物理学科教授) 志学会で講演 2022年06月26日号 04面 アトリエのろくろの回転を利用して、地球の気流を再現する場面もあった &nb…
【連載】教会実務を考える② 教会会議オンライン化の課題 河野 優
河野 優 石神井福音教会協力牧師 前日本同盟基督教団法人事務主事 教会総会を通常の対面式ではなく、「書面による決議」や「オンライン開催」に代えてよいだろうか、法的に問題はないだろうか。——これは、コ…
ウクライナ 戦争を反映 ヨーロッパ宣教地図2022 本紙7月3日号に別刷付録
祈るため、何を知るか 「世界宣教」-この言葉に、私たちはどんなイメージを抱いてきただろうか? 「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい」という主イエス・…
教会は手を挙げてほしい ウクライナ難民受け入れ 防災士ネット 近藤氏が講演
クリスチャン防災士ネットワーク主催の講演会が5月31日、オンラインで開催された。講演会では、近藤高史氏(ハンガーゼロ総主事)が「そこにある危機に備えて」をテーマに、ポーランドでのウクライナ難民支援の活…
「香港を覚えての祈祷会」書籍化 出版記念会開催
左から松谷、平野、星出、唐澤、伽賀(画面)の各氏 共に悩み、祈り、言葉を紡ぎ、希望示す 香港情勢を受けて、2020年に有志牧師らによって発足した「香港を覚えての祈祷会」は、…
「オデッサにいつ戻れるか、正しく見極められますように」 ウクライナ船越宣教師報告 2022年6月19日
ウクライナの船越真人宣教師から現地の情報が6月19日に編集部あて寄せられた。 ◇ ◇ ◇ 愛するみなさまのお祈りに心から感謝します。 今日(6月18日、土曜日)私たちはニコライエフ北方にあるマ…
【神学】環境破壊=キリスト教起源論への答え ボウカム『聖書とエコロジー』評 横田法路
リチャード・ボウカム著『聖書とエコロジー』 山口希生訳 四六判・364頁 いのちのことば社 定価2,420円(税込) 地球温暖化や海洋汚染、生態系の破壊など、地球環境が危機…
福島に住み、見えたこと 協同労働と教会実践のシンポ開催 稲垣氏に聞く
稲垣久和氏 東京基督教大学名誉教授 「公共神学」をキリスト教界内外で提唱し、実践してきた稲垣久和氏(東京基督教大学名誉教授)は3月に同大学を退職したのを機に、4月から福島県…