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【レビュー】『旧約聖書の基本』『旧約聖書神学』『旧約聖書と環境倫理』『「回勅ラウダート・シ」と環境保護』
『旧約聖書の基本』(トレンパー・ロングマン著、老松望・楠望・竹田満訳、いのちのことば社、2千750円税込、B6判)は、近年の聖書学の成果をふまえて旧約各書の内容・著者・時代・文学ジャンル・新約とのつな…
【神学/戦争と正義】パレスチナ戦争に見る正戦論の弱点
イスラエルとハマスの戦争で西側諸国はイスラエルの自衛権を支持した。だがイスラエル側の死者千400人に対し、イスラエルの反撃によるガザ地区の死者は1万3千人に及び(11月中旬現在)、しかも犠牲者の多くは…
連載「祈り」つなぐ~JCE7各集会から④ 確かな聖書的土台が現代に必要 「2030年に向けた青年宣教」「聖徒聖書学校連盟」
第七回日本伝道会議(JCE7)の各集会を宣言文「『おわり』から『はじめる』私たちの祈り」(以下宣言文「祈り」)に沿って伝える。連載第4回は「2030年問題」や「聖徒聖書学校」についての分科会から。 &…
世界の福音派、パレスチナ、イスラエル双方に人道支援と祈り
イスラエル、ハマスの間で起きた戦争は、世界6億人ともされる福音派クリスチャンに衝撃を与えた。世界福音同盟は、イスラエル、パレスチナ双方の福音派を含む。一方の政治的立場を支持することは避け、「聖地のため…
【書評】「病」の固定観念を覆し、日常の真理に気づく 『がん病理学者が読む聖書「ヨブ記」』評・平林知河
突然の病、不慮の事故など不条理と思える出来事に遭遇した時、誰の心にも芽生えるのが、「なぜ、こんな目にあわなければならないのか」という疑問だろう。その疑問が、人を苦しめる。自分を責め、社会…
関田・雨宮両氏追悼 英連邦戦死者墓地で 二人は常に弱者の側に
奥津氏が追悼の辞 関田氏、雨宮氏の遺影 毎年8月第一土曜日に、神奈川県横浜市の英連邦戦死者墓地で開催されている「英連邦戦没捕虜追悼礼拝」で、第1回からほぼ毎年追悼の辞を述べてきた関田寛雄…
【関西だより】経営セミナー「ゆうゆう会」第4期生募集
株式会社チュチュアンナの創業者で現会長の上田利昭氏らによる経営セミナー「ゆうゆう会」が、来年2月スタートの第4期受講者を募集している。 「ゆうゆう会」は、上田氏がクリスチャン経営者として自らが培ってき…
【連載】教会実務を考える⑲ 牧師の福利厚生を整える
召しに専念し、仕え続けられる環境を 河野 優 石神井福音教会協力教師、前日本同盟基督教団法人事務主事 教会では牧師・伝道師など教職者の福利厚生について、どのように扱っているだろうか。例え…
ひきこもりの人の居場所づくりを ロザリン・ヨンさん
NPO法人光希屋(家)代表 秋田大学大学院医学系研究科助教 利用者が〝ふらっと〟来られ、同じ目線で交流できるカフェ 「ふらっと」は、利用者が〝ふらっと〟来られる、お互いの立場や違いを認め合い同じフラッ…
進路選択フェア「uniTed 2023」心燃やされチャレンジに応える 若き信仰者たち
クリスチャンの進路選択のためのイベント「uniTed2023」が、11月18日、千葉県印西市の東京基督教大学で行われた。 同イベントは昨年に第一回が行われ、今年も32のキリスト教団体が参加。教団、神学…