アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 11

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宗教と政治「公共圏への挑戦と神学必要」参院選後 稲垣氏に聞く

キリスト者は政治を通して何を目指すか。 7月の参議院選前後には、「政治と宗教」の関係も問われている。 公共神学を提唱し続ける稲垣久和氏(東京基督教大学名誉教授)は「キリスト者が政治の世界に進出すればい…
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現代美術の潮流とキリスト教神学が響き合う 立教・西原氏ら「あいち2022」代表者とシンポ

多元時代の「生」を対話   多元主義化した社会でいかに人々が共に生きていくか。美術館やギャラリーといった空間をこえて地域コミュニティーと持続的にかかわる現代美術は教会にもヒントを与える。 愛…
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神戸改革派神学校 夏期信徒講座開催 「平和をつくる教会」テーマに

神戸改革派神学校第44回夏期信徒講座が7月8、9日、兵庫県神戸市の日本キリスト改革派神港教会で開催された。会場には改革派内外から約50人が参加し、熱心に耳を傾けた。 ◇  ◆  ◇ 近年は多くの信徒が…
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【神学】日韓プロテスタント宣教初期における「対象」の比較

6月25日、「日本の状況における宗教多元性と宣教」を主題に開かれた日本宣教学会第16回全国研究会議において、芦名定道氏(関西学院大学神学部教授)の基調講演に続き、四つの研究発表があった。その中から、神…
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【神学】環境破壊=キリスト教起源論への答え ボウカム『聖書とエコロジー』評 横田法路

  リチャード・ボウカム著『聖書とエコロジー』 山口希生訳 四六判・364頁 いのちのことば社 定価2,420円(税込)   地球温暖化や海洋汚染、生態系の破壊など、地球環境が危機…
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【神学】ビリー・グラハムの政治性 「罪」の神学で国家とどう関わったか

【神学】福音伝道者ビリー・グラハムの政治性研究 評者 村田充八 2022年05月22日号 06面 『ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ』 相川裕亮著 新教出版社 2,750円税込 四六判・30…
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【神学】『DNAに刻まれた神の言語』 ゲノム研究者によるキリスト教信仰の証詞

 福音派では長年、進化論は聖書の創造の記述と相容れないという考えが根強かった。しかし近年のゲノム解析によって進化のメカニズムが解明される中、福音主義・聖書信仰に立って遺伝子研究に取り組む研究者も活躍し…
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脳死・移植を聖書から考える JCMAで勉強会継続開催へ

髙本氏   長らく諸外国に比べ例の少なかった日本での臓器移植が近年増加傾向だ。日本のキリスト教会の中でも慎重な意見がある中、改めて本格的な議論が始まった。「脳死臓器移植を聖書からどう考えるか…
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自己目的達成でなく神が導く旅路に 『魂をもてなす 霊的同伴への招待』評・中村穣

現代は、目的をどうやってうまく達成できるかという価値観であふれています。時に、この結果主義が私たち信仰者を苦しませます。そんな私たちに本書は、うまくいくという方法論的な成功の道ではなく、神様に心を向け…
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「表に現れにくい小さな声」に耳  JEA宣教フォーラム福島「かたりば特別編」

東日本大震災から11年。 1月27日に、当時福島県在住で6~16歳だった男女6人が、甲状腺がんになったのは東京電力福島第一原発事故による放射線被ばくの影響だとして、東電に6億1千600万円の損害賠償を…
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