アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 32
黒人暴行死事件 「教会は社会正義の拠りどころとなるメッセージを」 ルイビル日本語教会牧師 佐藤岩雄さんに聞く
黒人暴行死事件を受け米国社会が揺れている。抗議デモが拡大、一部過激化し、公権力が応酬、公民権運動以来の規模で、夜間外出禁止令発令された。教会、クリスチャンはどう反応しているか。マーティン・ルーサー・キ…
米黒人暴行死 聖公会主教らトランプ氏「聖書ポーズ」に抗議 「指導者は愛と正義の価値に立って」
新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われた米国だが、白人警官による黒人暴行死事件によって、抗議デモが発生。それを制圧しようとするトランプ政権の間で激しい応酬が起こり、混迷の状況がある。コロナ禍の中で、黒…
6月7日号紙面:【新型コロナ関連】「礼拝できるのは感謝です」 緊急事態宣言解除、動き始めた教会
「礼拝できるのは感謝です」 緊急事態宣言解除、動き始めた教会 2020年06月07日号 08面 関西圏では5月14日に奈良、和歌山、滋賀各県の新型コロナウイルス拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、21…
6月7日号紙面:「行動」と独自の課題設定 公共、芸術を考える 「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答⑦
「行動」と独自の課題設定 公共、芸術を考える 「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答⑦ 2020年06月07日号 07面 哲学者の小川仁志氏は、公共性の議論を3段階に整理。それは①手続き・議論…
6月7日号紙面:【連載】教文館 大人の世界が子に反映する 「本屋」の存在意義⑧
大人の世界が子に反映する 「本屋」の存在意義⑧ 2020年06月07日号 07面 ナルニア国 本連載第3回までに紹介した、「ヘイト本」についての連続セミナーの主催をしたのは「教文館子どもの本のみせ …
6月7日号紙面:ヤンシー氏 天国の価値を示すには どこに立ち、何に捧げるのか
ヤンシー氏 天国の価値を示すには どこに立ち、何に捧げるのか 2020年06月07日号 06面 危機に際しての祈りには、三つの段階がある。 第一段階はシンプルに「助けて!」と叫ぶこと。祈ることは恐怖と…
5月31日号紙面:【連載】「本屋」は人を自由にする 「本屋」の存在意義⑦
07面 【書店】本を販売する小売店 【本屋】本を売る人たち セレクト書店、独立書店が盛んな韓国、台湾だが、日本の本屋へのまなざしは熱い。石橋毅史さんの『「本屋」は死なない』(新潮社、2011)、下北…
5月31日号紙面:【連載】「敵対」超えて「創発」へ 公共、芸術を考える 「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答⑥
「公共」について、本連載にかかわる部分を、哲学、政治学、神学の観点で、いくつかの書籍から整理してみよう。 公共性とその課題についての全体像は齋藤純一著『公共性』(岩波書店、2000)が参考になる。…
5月31日号紙面:緊急出版 『コロナウイルス禍の世界で、神はどこにいるのか』
『コロナウイルス禍の世界で、神はどこにいるのか』ジョン・レノックス著 山形優子フットマン訳、森島泰則監訳、いのちのことば社、770円税込、B6判 表面的な「結論」ではなく、難問と取り組む際に助けとなっ…
5月24日号紙面:【連載】「テクノロジーとナショナリズムは結びつきやすい」「仮想」が消す他者・身体 公共、芸術を考える 「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答⑤
「仮想」が消す他者・身体 公共、芸術を考える 「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答⑤ 2020年05月24日号 03面 シアターコモンズ'20では「仮想性」もテーマの一つ。あいちトリエンナー…