アーカイブ: 連載 - ページ 6
【連載】コンパッション共感共苦―福祉の視点から⑮ デクノボーと共感共苦
他者の苦悩に共感し「涙を流す」ことこそ 木原 活信 同志社大学社会学部教授 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の有名な詩は、コンパッション(共感共苦)の典型的な例である。実は、この詩は、賢治の死後に発見された…
【連載】教会実務を考える⑯ 牧師の車 常時駐車は課税?
河野 優 石神井福音教会協力教師 前日本同盟基督教団法人事務主事 教会を法律に合わせるのではなく 「教会の敷地に牧師の車を常時駐車していたら、駐車面積分のみ固定資産税が課税になると言われた」。これは固…
D6ファミリーカンファレンス2023② 「教会と家庭が『もう一度つながろう』」
家庭は宣教の中心を担う 日常生活で福音を伝える 5月19、20日に開催された「D6全世代信仰育成ファミリーカンファレンス」(アジア福音同盟・D6ジャパン共催、6月11日号で一部既報)から、各セッション…
連載 JCE7を聞く⑧ プロジェクト「ファミリーミニストリー・サミット」「平和研究会」
第七回日本伝道会議(JCE7)は継続的な取り組みをするプロジェクトを進めている。各担当者らに展望を聞く。【高橋良知】 「関係」の回復に焦点 ファミリーミニストリー・サミット 西岡まり子さ…
連載 JCE7を聞く⑦ プロジェクト「日本社会と宣教」「ディアスポラ」
第七回日本伝道会議(JCE7)は継続的な取り組みをするプロジェクトを進めている。各担当者らに展望を聞く。【高橋良知】 「目的」に立ち返って 日本社会と宣教を考える会 西岡義行さん プロジ…
【連載】コンパッション共感共苦―福祉の視点から⑭コンパッションの祈り
「私たちが霊を追い出せなかったのは、なぜですか」 弟子たちに欠けていたものは? 木原 活信 同志社大学社会学部教授 聖書の中には、よく考えてもその真意が十分に理解できない箇所が幾つかある。その一つに、…
【連載】世の目人の目聖書の目ー世相を読む⑮ 「雨の日」も前向きに受け止めよう
碓井 真史 新潟青陵大学大学院教授/心理学者 現実を見つめ、祈り、希望をもって シトシト。ザーザー。ポツポツ。6月は雨の季節。大雨災害は困りますが、雨は恵みの雨。雨が降らなければ、私たちは生きていけま…
連載 JCE7を聞く⑥ プロジェクト「世代循環」「過渡期こそ本質を」
第七回日本伝道会議(JCE7)は継続的な取り組みをするプロジェクトを進めている。各担当者らに展望を聞く。【高橋良知】 世代循環が将来のカギ 次世代育成検討チーム 中西健彦さん プロジェク…
【連載】教会実務を考える⑮ 教会が更地を取得するとき
河野 優 石神井福音教会協力教師 前日本同盟基督教団法人事務主事 「非課税手続き」に求められること 教会が駐車場用地や会堂建設用地などの「土地」を取得することがある。今回は特に「更地」を…
連載 JCE7を聞く⑤「S&L」共同代表 内山勝さん 賜物を結ぶ出会いの場を
第七回日本伝道会議(JCE7)が9月に開かれる。準備を進める担当者らに現在までを振り返ってもらい、展望を聞く。第5回は開催地委員会発のプロジェクト「S&Lネットワーク」(以下「S…