アーカイブ: レビュー - ページ 3

レビュー

映画「凪待ち」--突然失った愛、仕事、自力脱却できない騒めく心の波を静めるもの

(C)2018「凪待ち」FILM PARTNERS 忘れられない一発逆転の高揚感を追う賭け事三昧の日々。ある日、突然の恋人の死…。仕事も失い、自力脱却できない弱さと騒めく心の波に押し流され自暴自棄に陥…
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ニュース

[レビュー5]『梯子を降りる 悲嘆からコミュニティへ』『わが親愛なるパレスチナ隣人へ』『聖書が語る妻と家庭』

 行き場のなかった知的障がいの人々と共同生活をし、世界に影響を与えたラルシュ共同体。その取り組みで著者が見出したのは、「脳の損傷が苦痛ではない、拒絶されることが本当の苦痛だ」ということだった。『梯子を…
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ニュース

[レビュー4]分け隔てをしない「まなざし」『大人になった発達障害の仲間たち』

本書は著者が「おわりに」で書いているように、発達障害を抱えた児童・生徒の具体的な支援方法について書かれた書ではない。発達障害を分類しその特徴を明らかにするために書かれたものでもない。著者が長年カウンセ…
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レビュー

映画「新聞記者」ーー報道機関が政治権力をチェックする真に第四権力になることへの期待…

新聞記者の吉岡エリカ(シム・ウンギョン)との若手官僚・杉原拓海(松坂桃李)は内閣府官僚の自殺事件の真相を追求し始める (C)2019「新聞記者」フィルムパートナーズ 2017年に首相周辺への“忖度”が…
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レビュー

[レビュー1]CD『この喜びを』 福原タカヨシ

 「心の旅」をテーマにした本アルバムでは、東日本大震災支援、交通事故と回復をはじめとした、十年来の歩みが凝縮される。苦難、悲しみ、孤独に脅かされる一方、すぐそばに希望があることを、テンポのいい楽曲と伸…
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レビュー

[レビュー2]『教派擬人化マンガ ピューリたん』 

まず互いを知ることから。 キリスト教各派をキャラクター化し、4コママンガに仕上げた単行本とカードゲームのセット。信徒にとっては他教派を知るきっかけとなり、信徒でない人にはキリスト教の広がりを楽しく知る…
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フォトニュース

映画「さよなら、退屈なレオニー」--自分探しに悩む17歳少女と大人たちの関係になぞらえた消失と出現

レオニーは、中年のミュージシャン、スティーブには自分の周りにいる大人たちとは違う安らぎを感じるが… (C)CORPORATION ACPAV INC. 2018 両親は離婚、母親と暮らしているが母親の…
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グッズ・etc

スマホケースに〝Blessing〟 クリエイティブデザイナー 道下 豪さん

一つの端末に様々な機能をもつスマートフォン(以下スマホ)は、今や誰もが携帯する時代になった。街に出れば、スマホを手にしながら歩く人たちを見かける。電車やバスの車内では、乗客がスマホをいじっている光景が…
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レビュー

映画「クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代」--世紀末ウィーンの生への情念と死への不安

クリムトの「接吻」 (C)Belvedere, Wien 19世紀末オーストリア帝国ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862年~1918年)とクリムトに才能を認められ支援を受けていたエゴン・…
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